物語について

インターネットの普及によりサービスが均一化された現代。
サービスが均一化された中、どう差別化を図るかで重要と言われてるのが『物語』です。
そのサービスの誕生経緯であったり、背景であったり。

「物語」と言われて僕たちが真っ先に思い浮かべるのは『物語内容』の方。
何があったか」という事であり英語ではSTORYと書きます。
でも物語にはもう一つの意味合いのものもあります。

それが『物語言説』の方。

言説って難しい言葉ですが、簡単に言うと「どう伝えるか」という事。
英語ではNARRATIVEと書き、日本語ではストーリー同様『物語』と訳されます。
ナレーターという言葉はこのNARRITIVEから来ており「状況を説明する人」の事です。

物語が重要と言われてますが「何があったか」だけが物語ではありません。
「どう伝えるか」も物語。
どちらも差別化を図る上で重要なモノ。

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