「和を以て貴しとなす」とか、いにしえの人が言っていましたね。
「和」のために、言いたい事も飲み込んでいると、蓄積されていくストレス……。

みんなの「和」のためと思って我慢したせいで、わたしの「和」が保たれないとか、どうなのよっ！

だからもう、言っちゃおう。キッパリと。

あ、そういえば　あなたのこときらいでした

ずっと前、なにかのテレビ番組でアイドルグループの女性が言っていました。

「わたし、あなたのこと嫌いって面と向かって言ったの。そうしたら、向こうも、あたしも嫌いって言ってきて。それからお互い言いたいことを言って、そしたら今でも仲良し」
というような事を。

誰かに対する感情って、ざっくり分けると「好き」「嫌い」「興味がない」だと思うんですよね。
それをさらに２つのグループに分けるなら「好き・嫌い」と「興味がない」に分かれると思います。別の言葉に置き換えると、「意識しているか」と「意識していないか」になるのではないかと。

よしながふみさんの「大奥」でも、９代将軍が「嫌われても思われる方が良い」というような事を言っていましたね。

我慢強いって素晴らしい事だけど

我慢強い事はすばらしいこと。誰にでも出来ることではありません。

でも、「あの人は我慢できるから大丈夫」って思われて、意図せずに、さらなる我慢をする羽目になったら、ちょっと疲れちゃいませんか。

まわりの人も「あの人は我慢できるし大丈夫」と思い込まずに……。我慢できる人も、人間ですので、その人なりの器があるはずです。

無地

なにかに気が付いた感じの表情。なんだろう。

想像におまかせします。

ごめんなさい。あなたキライなの

今回のテーマにぴったりの曲。

ぜひ聴いてみて下さい🎵

「あーそれ分かるわ」という歌詞が出て来るかも( ´艸｀)