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にゃんこ闘病日記

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脳腫瘍を患っているにゃんこ(黒猫長男ふーま)の記事中心にまとめてます
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素っ裸にゃんこ!脳腫瘍からもうすぐ1年

がんばってます! ふーまが初めて倒れてから、もうすぐ1年。 脳腫瘍が分かってから毎日通院の頃は、病院での点滴や注射の後はぐったり。。 もう意識が戻らないのではと心配していたのに 今では足元はおぼつかないものの、ゴハンを要求するベレルにまで回復?しました。 あらほぐしのフードは食べられないようなのでゼリー系グレインフリー、18歳シニアタイプ(まだ13歳)を食べてます。 最近は黒缶のパウチを1日4袋とモンプチのプチリュクス18歳輝きサポートとかをトッピング✨ 食べて

にゃんこ介護は続いてまして

にゃんこ記事を6月から半年ぶりに更新します。 ふーまはなんとか頑張っています^^ なんとか夏は乗り越えました! 6月はまで土日も休まず通院し、獣医さんにも大変お世話になりました。 本当にありがとうございました。 とは言え、1日16700円という医療費が2ヶ月以上、今までにない出費に家族と悩みました。 さらに通院時のキツそうな様子、通院後の失神や気絶も忍びなく、最終的にホスピス(在宅ケア)に切り替えることを決意したのです。 それから半年。 足のしびれ、ふらつきはま

にゃんこ介護で感謝してる3つのグッズ

週に2,3回通院しているふーま。 脳腫瘍をわずらってます。手足が痺れてふらついたり、気道が圧迫されて呼吸がうまくできません。 先週は小康状態で安心していたものの、昨日の通院後また状態が悪化しました。 前回書いたときとほぼ同じ状況です。 朝の通院後ぐったり 何も食べない 呼吸が不規則で荒い 調子が悪いのかフラフラ歩く 夜になってさらに悪化 苦しそうな呼吸音 胸を圧迫する姿勢を取る 香箱座りでグラグラ そして急に舌を長く出して苦しげに大きく咳き込み 唾液を勢いよく吐い

一緒に夏を・・・

しばらく調子が良かったふーまですが、通院直後に体調が急変。 また生死の境を彷徨っていました。 体調が悪化の予兆もいくつかあって ・お腹を下す ・トイレで大声で鳴く ・舌をつき出して苦しそうに吐く ・突然粗相する など明らかにいつもと違う状態なのです。 その後に、気を失ってパタっと倒れました。 すでに同じような状況を2度ほど経験しています。きっと状態は落ち着いてくれると信じてはいましたが、一晩気が気でなく過ごし・・・朝を迎えました。 寝たままで動けなかった様子。粗

ねこの脳腫瘍はどんな症状?

ちょうどこの写真を取った頃はふーまが一番ふらふらしてた頃です。 体の両側をクッションで支えないと、香箱座りすらできずにコテンと倒れてしまう・・・。 やっと立ち上がっても足に力が入らずブルブル、わたしが両手で胴体を支えながらやっと少しずつ歩けるレベルでした。 あれから通院&治療を集中して行い、通院間隔を最初の1ヶ月はほぼ毎日、それから次の1ヶ月は中1日、また次の1ヶ月は中2日と、だんだんと空けられるようになってきました。 点滴と注射という治療は変わっていません。とはいえ

お姫さまから見下ろされる、民の日常

うちのお姫さま「あんじゅ」と出会ったのは12年ほど前。北九州市の小倉というところの保護主さんのお宅での対面です。 保護猫の『里親募集掲示板』で一目惚れ^^新幹線で会いに行ったのが昨日のことのよう。保護主さんの写真の撮り方も抜群で、いちごと写っている姿はまさにキュートなぬいぐるみでした♬ 最初は連れてこられたのにご立腹でおこりんぼでしたが、今はツンデレ。おしりトントン大好き、おでこの三毛柄とレッサーパンダのようなしっぽがチャーミングでしょ❤ おにいちゃんの「ふーま」はその

猫にも脳腫瘍ってあるんです

しばらくぶりの投稿です。 最近は在宅で仕事をすることも多いのですが、その理由の一つに猫息子(ふーま)の通院生活があります。 この子は今の家に引っ越してきた時に里親さんから譲り受けました。猫の里親掲示板で見つけた子です。 もともと 雨の中で拾われたということもあり、 喘息持ち、 食べ物アレルギーがある体の弱い子でした。 とはいえ、10歳過ぎる頃には 6.5kg ぐらいのデカにゃんこになっていましたけど 笑 今までも寒い季節は月に1、2回は気管支喘息のような呼吸器困難