おべんき(SIGG))

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書き終わっておもったけど、マジでつらつら思い浮かんだこと並べて中身のない記事だから読まなくていいよ。

4386 SIGG

ぼくの塩漬け株。今の私ならあの時買ってないであろう株。
放っておいたら大変なことになってしまった僕の株。
まあ、つぶれる程じゃないし、成長もそんなしないけど放っておくかの株。

とりあえず簿記勉強したので、せっかくだし中身見てみる練習にも。
売上高、営業利益は上がっているけれど、経常利益減。

「当社グループが属する情報サービス産業においては、昨年からのテレワーク環境の整備・強化に向けた需要が一 巡した一方、業績悪化を理由に抑制が続いていた企業のICT投資が再開され、特に事業の強化や変革を推進する DX(デジタル・トランスフォーメーション)関連の需要が増加しております。」→これはそうだと思うんだよな。今後この手の企業は資金が集まると思ってるのも、切れない理由。

「以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は3,430,349千円(前年同期比34.5%増)となりまし た。損益面では、営業利益183,384千円(同66.5%増)、持分法適用関連会社の決算報告に基づき、当第2四半期 において一時的な持分法による投資損失82,189千円を計上した結果、経常利益146,447千円(同22.0%減)とな り、親会社株主に帰属する四半期純利益64,711千円(同55.5%減)となりました。」
→ただ、売上高とかは上がっていくけど、経常利益がそんなに上がらず、売り上げ営業利益率が下がっていくというか…。
→一時期はオフィス修繕とかでそれなりに使っていたし…。
→前までなら、(なんか損失食らってるわ…しの……)ってなってたけど。何に損失が出ているのかは気になる。これがなければ(これがなければってそりゃ全部なんだけど)経常利益228636千円=228百万円なので、2023年経常利益187百万円よりは増益なんだよな。
→じゃあ、ここの損失は何か?

「当社持分法適用関連会社である株式会社アクロホールディングスの子会社による事業損失の影響のため持分法による 投資損失を34百万円計上し、四半期純利益は前年を下回りました。これは一過性の損失であり、通期見通しについて は据え置いております。」
おん?
持分法による投資損失82,189千円
持分法による投資損失を34百万円
これなんで数字違うんだ?

ああ
持分法による投資損失82,189千円 経常利益
持分法による投資損失を34百万円 純利益
か。だとしてもさ。
四半期純利益は損失なかったとしても64+34=98百万円にしかならんのな。

そして中身見ても全然わからん。
結局連結だと「持ち分法による投資損失」にまとめられてしまうのか。
関連子会社上場してるわけじゃないから、四半期ごとに決算公表してなさそうだし。うーん。

子会社増やすだけ増やして赤字ですぅとかだっただ最悪だけどな……。中身見せてよ。一過性の損失ってそら、そう書くだろうけどさぁ。

決算資料見る限りで気になるのは
「・製造系 :鉄鋼系プロコンシステム開発の請負案件の一部が2Qで終了したほか、世界的半導体市況のマイナス影響により、 2Qから電子部品実装機関連の大幅体制縮小。公共系、その他分野に要員をシフトした結果、計画を下回る」
ここかな?他はそんな悪くなさそうな書き方。
でもこれ違いそうだな。これはSIGの内容であって、アクロは数字だけしか足されてないのかなぁ…見方がわからん…。

安定企業かと思いきや、意外と製造系の影響受けるのか……。
前までの勉強内容からすると、「製造系は一旦回復するかもしれないけど、長期的には厳しいかも」っていう感じだった気が。体制縮小も行って、要因シフトしちゃってるからこれ以上はそんなにかね。

子会社の損失が結構大きな影響なんだから、子会社の中身見せてくれ~~~。
まあ、いいか。どうせ今更損切りもできず、会社がつぶれるときは共倒れよ。事故にあったと思えばいいとして。

なんかあれだな。
簿記で、貸借対照表とか損益計算表へのアレルギーはなくなったので、それなりに眺められるようにはなった。とはいえ、眺めたうえでどう数字を使ってみていけばいいのかがまだわからんな。

今日はここまで。

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