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力を入れて書いたnoteにかぎって、あんまり読まれなくて悲しいから紹介するチャンスをください

この夏は、毎日、ラジオ体操にせっせと通うようにnoteを書いているんですが、スキの1つ1つ、全部うれしいです。

読まれるものと読まれないものが出てきているのですが、気合をいれて書いたのにそこまでたくさんは(相対的にですが)読まれなかったnoteがあるので、ちょっとだけ、しょんぼりしていました。

いや、読まれないといっても、それでも、たくさんの方に読んでいただいてるから、なんだよ、人気でなかったな、ちくしょー、とか嘆いてるわけではないんです。と言うよりも、「このnote、よく書けたなあ」という確信と、読まれ方にズレがあって恥ずかしい、みたいな感じです。

音楽評論家がヒットチャート予想をことごとく外す、みたいなせつなさがそこにはありまして。

とはいえ、今日もnoteを書かないといけないし、落ち込んでばかりも居られないので、このnoteでは、がんばってかいたnoteを成仏させるべく、なぜ読まれなかったかを分析しながら、スポットライトを当て直すように、紹介してみます。


1.今読む理由がない

いちばんがんばって書いたのが、この香川旅行のnoteでした。でも読まれないのもわかるんです。数年前の、おじさんのひとり旅の記録なので。しかもね、この暑い8月に12月の旅行記を読まされる理由もないんですよね。「いま、読むべき理由」がすごく少ないんですよね。反省しています。

でも、自分としては人生観が変わったような旅行だったので、写真を貼り付けてキャプションにコメントをいれていくだけで、わくわくしながら書きました。またいきたいなあ高松。

2.本来の熱量がなく冷静すぎた

次はこれです。アイドルを推している、という話をかきました。熱量で押し切るわけでもなく、すんとした冷静さでまとめてしまったのが反省点でした。ぼくの推しているエビ中には、悲しい歴史もあるので、どうしてもトーンが抑えめになってしまうとこはあったんですが。

でもね、ライブ会場に居るときは、僕は、知り合いが誰一人聞いたことのない音量で「アンコール!!アンコール!!」って喉を枯らすくらい叫んでいるのに、その温度感を乗せることなく、書いてしまったのがよくない。アイドルに捧げる人生については、またこれからも書いてみたいです。

3.上手くまとめようとしすぎた

これも同じく。まあそもそもSNSマーケティングというテーマがニッチだよなというのが反省点でした。書きながら思ったんですが、出来事の真っ最中と、筆のトーンがズレすぎてるのが良くなさそうです。

ピノのガチャについてのツイートはめちゃくちゃたくさん拡散しておもしろかったですし、SNSの使い方をずっと考える人でもあるので、学びがたくさんあったことを、こうして1本にまとめられたことは良かったと思います。

でも、総じて、かっこつけようとしてたり、上手くまとめようとしすぎると、本来そのテーマに向き合っているときの自分の熱がへっちゃうのかもしれない

🔦🔦

しょんぼりしながらも、振り返っていったら、いくつか学びがでてきたので、これを踏まえて、明日からのnote執筆生活も励んでいきたいところです。

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