先日、みっくりのメンバー数人で、
子連れ禁止・大人女子限定のディズニーシーに行ってきました！！
お天気にも恵まれて2月だったのに薄着で過ごせるくらいで（風は鬼強かったけど）あっという間だけど充実感が凄まじい一日でした。

この企画は、去年からずっとやりたいと思い続けて、
ようやく実現したんです！！
実現に至るまでの話から、当日のあまりにも満足感ありすぎた一日のスケジュール、そして、
なぜこんなにストレスなく楽しい一日になったのか？など、
この時間がもたらしてくれた私たちへの影響を、記録しておこうかな〜と思います。

「え？まだ子供が幼児〜小学生低学年なのに、大人だけでディズニー？
（私にはできないor信じられない）」
と思った人には、もしかしたら最初から最後まで何言ってるのかわからないかもしれない笑

でも、
「私もやってみたい！」
と思った人には、少しは参考になるかもしれない？です、わかんないけど。

大人だけのディズニーにこだわった理由

子供と行くディズニーも楽しいですよね、何よりも喜んでいる姿を見られるのが幸せな時間。

でも、
疲れてないかな？もうすぐお腹空くかな？トイレ大丈夫かな？
と、ずっと頭はフル回転だし、本当に自分がやりたいことができているかって言ったらそりゃ無理よね。

だから、家族時間を否定するわけでは全くないけど、
自分が主役の時間を作ってもいいじゃない？
思いっきりわがままに楽しむ時間があるからこそ、家族時間は別物として楽しめると思うの、私はね。

とはいえ、この精神状態にくるまでには、やっぱり葛藤もあったわけで。（北の国から？）

家族でディズニーもそんな頻繁に行けるわけじゃないのに、
自分だけ行って楽しんでいいのかな？
とか、
自分が楽しむためだけに数万使っていいのかな？
とかね。

でもさ、やっぱりお母さんでもあるし、私は私でもあるわけで、
お母さんという役割を頑張るためには、私自身の人生もしっかり楽しむ時間も大事だなって、ようやく思えるようになったからこそ、実現に踏み切れました。

子供が二人とも幼児だった頃は、毎日に必死すぎて大人だけでディズニーシーに行きたいなんて思いつきもしなかったけど、
そうやって必死に子どもとの時間に向き合ってきた時間があるからこそ、自信を持って次のステージに進もうと思えたんだとも思う。

それに、一番は、
大人って楽しいよっていう姿を子供に見せたいという思いがある！！

大人って大変とか、しんどいとか、そんなイメージで大人になってほしくないし、責任があるからこその自由とか、捻出した2〜3万円くらいでこんなに楽しめるよっていうのを、頑張っている姿と同じくらいのバランスで見せていきたいんだよね。

はい、というわけで、前置きが長くなりましたが、
めっちゃくちゃ楽しかったディズニーシーを振り返っていくよー。

当日のスケジュールと課金沼

当日のスケジュールは、基本的にはノープランで行きました。
とはいえ、事前に「これだけは絶対に外せないっていうポイントがあったら先に言っておこう」というやりとりはしていたので、
・ソアリン
・タワテラ
この２つは課金して必ず乗りたい、あとはできるだけ色々食べたい、というところだけは決まってました。

そう、今回のキーワードは、、課金＆食い倒れ✨

プライオリティーパスというのができましたでしょ？
でも、家族で行くと、2000円前後を人数分、、、重い出費になるから自分には関係ない話だと思い込んでましたよ。

でも！大人だけでいけば、自分の分だけでいいから、
時間を買うと思えば、あら不思議！急にかなりコスパのいいお金の使い道になる〜✨

というわけで、実際の私たちの行動スケジュールはコチラ↓

、、食べ過ぎじゃない？

いやほんと、めっちゃ食べた。
子連れだとなかなか食べたいものがあっても、子供のアトラクション移動とか考えると後ろ髪引かれつつ我慢ってこともある。

だから今回は、とにかく食べたいものは食べる！
時間は、アトラクションの待ち時間ではなく、食べ物の行列に使うべし！
というスタンスだったので、ひたすらディズニー飯を堪能しました。

しかし、ディズニーって本当に何食べても美味しいのよね、、

そして、なんといってもプライオリティーパスの快適さと言ったら！！
経験していなかった頃にはもう戻れません。
禁断の扉をあけてしまったわ。

絶対に乗りたいアトラクションを最低限に絞り込んだからこそ、
プライオリティーパスの指定時間も余裕を持って組むことができたのかな、と思います。

どのくらい時間に余裕があったかって、わざわざディズニーシー行って2時間半もランチ食べつつずーっとしゃべってましたからね。

ディズニーシーって、ちょっと海外旅行に行ったような雰囲気を味わえるじゃないですか、だから、旅先のランチって感じで楽しめちゃいました♪

これも、子連れではできないし、アトラクションにどんどん乗りたかった若かりし頃には全く発想すらしなかった過ごし方だったと思います。
でも、この時間を「もったいない！」はなく「贅沢！」と捉えられるのが、大人女子って感じ？
（ただ単純に体力に限界があるともいう）

大人女子企画を楽しむための３箇条！？

さっきから大人女子、大人女子ってしつこいなって話なんですけど、
参加したメンバーのスタンスが少しでも違っていたら、こんなにノーストレスな一日にならなかったと思うんです。
でも、奇跡的に素晴らしいバランスが生まれたことで発見した、大人女子企画を楽しむための３箇条をここに発表します！！

その１：希望はすべて思い残すことなく言葉にすべし
その２：どうしても譲れないことは一人でもすべし
その３：こだわりのない分野は流れに身を任せるべし

やりたいことはとにかく一旦言う！
せっかくなんだもの、我慢なんかしちゃだめ。

ここにいるのは大人だけよね？
全員で一緒の行動をしなきゃいけないわけでもない、どこかで別行動して合流したっていい。

禁句は「みんなが行かないから私もやめておく」です。

あ、そこまで行きたいわけじゃないからいいや、と言うテンションならOKだけど、このセリフは一気にみんなに気を遣わせるよね。これは大人女子としてはNGだと思いません？

やりたいことがあるなら、一人でも行けばいいの！
そんなあなたが大好きよ！（あ、気持ち悪がらないで）
せっかくなんだからみんなで一緒に、、なんて、、ノーセンキュー。
自立した者同士でいるから心地いいんだよね。

そして、特にこだわりがない人は、とにかく誰かについていくのです。
そしたら、自分一人では絶対に行かなかったお店とか、買わなかったおやつに出会える！
結局、こだわり最小限のこの楽しみ方が優勝って気もします。

脱ママ時間は子離れの大事な準備

なにやらごちゃごちゃ言いましたが、
しっかりと全てを忘れて一日中楽しんできたことによって、
この一日を体験する前に思っていた「大人って楽しいよっていう姿を子供に見せたい」という想いとは別に、もう一つ大きな気づきがありました。

それは、
この時間って「できたらとりたい」って時間じゃなくて、
「意識的に取らなきゃいけない」って時間なんじゃないかということです。

もちろん、全人類がディズニーシーに行けって話ではなく、
ママではない、自分自身になる時間を意識的にとる、ということです。

日々、仕事や子供を中心に生活していると、
あれ？自分って何をするのが好きだったんだっけ？
って思うことありませんか。
私はあったんです、こんなにわがまま放題生きているような私ですらです。

頭を空っぽにしてパズルしている時間が好きだったなーとか、
朝から晩まで好きな本を読んでいた日もあったなーとか、
育児に一生懸命になっていたらすっかり忘れていた、自分のカケラみたいなものの存在を、
ディズニーシーでの一日を経験してから、うっすらと思い出せてきたんです。

ちょっと真面目な話をすると、
自己理解＝他者理解　なので、自分の「好き」と向き合うことは、子どもを自立した自分とは別の存在であると認識することにも繋がると思っています。

親というのは難儀な生き物ですよね、子供の心配をしだすとキリがない。
それでも、いつかは子離れしなければいけない時期が来ます。
子供の人生は子供のものなので、自分の意識を子供から強制的にひっぺがす！
、、とでもいうんですかね、その練習が必要だなと思います。

今回、こんな気づきを得られたのも、
みっくりで、常に自分の苦手を受け入れて好きを意識することとか、
もやもやしていることを言語化してみる習慣を続けてきたおかげもあるのかなぁ〜なんて。手前味噌。

またまた長くなってしまいましたが、今回一緒に大人女子ディズニーシー企画に参加してくれたメンバーに大感謝しつつ、
実は5月に、今回参加できなかったメンバーのリベンジも兼ねてまた行こうと思っているので、
それまでの期間は、しっかりとママとしても奮闘しながら過ごしたいと思います！

フォロー＆スキをお待ちしてますね🐿💝
次の更新もお楽しみに〜