勉強会や仕事などで人からフィードバックしてもらえると、自分の事がよりわかり勉強になります。
自分のことは、思うほどわかることができないからです。
しかし、せっかくフィードバックしてもらっても、その言葉を素直に自分が受け取らなければ、せっかくのお言葉も無駄になります。

人からフィードバックしてもらう時は自分の思い込んでいる自分の事は隅に置いて、素直に言葉を受け取る準備が必要だと思いました。

とある勉強会に参加した時ですが、ある方がある方にフィードバックした時、フィードバックされた方ができていると言われた事に対しては、否定して「いや、それは私の課題なんです。」とおっしゃっていて、肝心のできてない所については、あまり意識されていないようでした。
それを見てて、私もフィードバックした方と同じ意見でしたので、なんだかモヤモヤしてしまいました。

色々、自分で情報を集めるのは大切ですが、情報ばかり詳しくなり過ぎて、頭でっかちにその情報を自分に当てはめてしまうと、自分を的確に見つめる事ができなくなります。
そして、その自分の評価を絶対視してたら、人からのフィードバックを受け取れず、結果、良い方向に改善できません。

私がフィードバックされる時によくあるのが、自分が出来てると思っていたところはあまり良く言われなかったけど、出来てないと思っていた所が思いの外、とても褒められ驚く　というパターンです。

フィードバックしてもらう事は、貴重な機会でもあるので、そんな時は意地を張ることもなく、謙遜することなく、素直に受けとめることが大切でしょう。

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