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海外移住を叶える方法

海外移住したい!と思った時に一番最初に考えるべきこと

子連れでオーストラリア移住25年。
子供の学校、仕事のこと、不動産のことなどなど、異国で生きていくためにいろいろなことを経験してきました。

経験の中から、海外に移住する前
計画の段階で考えておくべきことについて書いてみます。



ビザについて

日本のパスポートは、ほぼ世界各国にビザなし渡航ができる素晴らしいものですが、それはあくまで観光で訪れるのみに限られます。
海外で長期間住むには、まず長期で住めるビザが必要です。

その国で観光でなく居住するには

  • 長期滞在ビザ

  • 永住ビザ

  • フィアンセ/配偶者ビザ

  • 学生ビザ

  • 退職者ビザ

  • ワーキングホリデービザ

  • ビジネスビザ

国によって条件は違いますが、これらが一般的です。

これらのビザの何が違うのか?というと、ざっくりわけて

  1. 働けるか働けないか?

  2. 社会保障があるかないか?

です。


ビザの区分

働けるビザは、永住ビザ、フィアンセ/配偶者ビザ、学生ビザ(時間制限あり)、ワーキングホリデービザ、ビジネスビザ

社会保障があるのは、永住ビザ(配偶者ビザも永住ビザです)のみ

です。

配偶者ビザは現地の人とのご縁のみでしか取得できないですし、独立永住ビザはオーストラリアに限って言えば、取得は本当に難しくなっています。

取得できるビザを考えてみよう

まず海外で住むことを考えると、

現地で働くのか?働かないのか?

まずはここからです。

以前、私たち夫婦がオーストラリアから東南アジアの国に移住しようと考えていたときにまず一番に調査したのが、

私たちが取れるビザの種類

でした。
夫だと退職者ビザが取れますし、私のビジネスは幸いにオンライン関連なので、オンラインビジネス専門の

ノマドビザ

という種類のビザも、東南アジアやヨーロッパでも出てきているので、私もノマドビザのある国を狙っていました。


お金がないと海外生活は正直キツイです!

移住生活に困らない定年退職者や、FIREの場合は何も考える必要はありませんが、現地で生活費を稼ぐことを考えている場合
現地雇用は難しいことはこちらでも紹介しました。

正直な話。
ワーホリや留学でオーストラリアに来ている若者でさえ、現地採用は難しいことを知っておいてください。
それを知った上で、現地採用されなくても生活ができるアテを用意しておくことが大事です。

さいごに

オーストラリアの就活でこまった体験談もここにいろいろ書いていますが、世界中どこに住んでも仕事に困らないオンライン関連の仕事をしているのはベストです。

今から海外移住を考えているのならば、現地で就職できなくても生活が立っていくようなものを本業や副業としてして持っておくのは、海外移住の夢を実現するためには大切なこと!
できれば移住前に用意をしておくことおすすめします。


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