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オーストラリアで専業主婦の就活は難しかった

就活が起業になった話

離婚をするには経済的安定が必要!

職歴のない専業主婦が就職するのは、日本でも難しいと思う。
そしてここはオーストラリア!
職歴の前に英語力が一番問題なわけで・・・

いちおうダーウィンで英語学校も卒業しているし、そのあとITの専門コースも出ているんだけど、どうにもならない英語力!涙

何屋に就職するにしても、

まず英語力を上げない限りどうにもならない。
プラス
子供が小さくて、フルタイムで働くことができない

などなどを考えて、今回は離婚は見送り、夫婦再生の道を取ることに決めました。


就活前に起業しちゃった

今の私ならば、この夫婦再生もうまく行ったのですが、なにぶんそのころは自爆破壊女でモラ妻満載!
だからうまくいくわけもなく~それでも子供が大きくなるまでは我慢しよう!と決意します。

でもこのことがあってから、考えれば当たり前な
自分でお金を得ることができなければ、離婚をすることもできない!
ことにようやく気付いた私は、なんとか在宅で自分の今ある力で何かできないか?と思いました。

日本にいたころに着付け師範の資格を活かし、ブライダル関係で働いていて知識があったので

海外ウエディング催行会社 Bees Knees

を立ち上げました(といってもひとり起業)
この初起業については、本にも書いた部分ですがちょっと詳しく書いてみます。

この仕事、本当に楽しくて、新郎新婦さんと一緒に結婚式を計画して、おふたりの夢を叶えるカスタマイズ結婚式を売りにしていました。

仕事内容は、会場や牧師さんやリムジンなど予約などはすべてオンラインで完結。
実働時間は、前日と当日の数時間で完了!というとてもいい仕事です。

ただ絶対に失敗は許されない(どんな仕事もですが)仕事なので、ストレスが半端なく、お式が近づいてくると味覚障害になるようになり、さすがにこれでは体がもたないのでやめることにしました。

今ならば、オンラインでの集客はうまく行ったかもですが、当時はまだオンラインで集客する方法を知らなかったこともあり、集客が難しく、安定して収入を得られるビジネスではありませんでした。
なので、体を壊さなくても遅かれ早かれやめていたと思います。

起業してみた思ったこと

私は自分で起業するよりも、雇われている方がよっぽど気が楽だと思っています。
だからこそ、次はちゃんと就職をしてみたい!と思い、履歴書をタイピング(こちらはタイピングしたものを用意します)して、自分を売り込むカバーレターを書きました。

履歴書やカバーレターの書き方は、AMEP(移民のための英語プログラム)でしっかりと学んだので、準備はばっちり!
意気揚々と、まずは求人サイトで見つけたオーストラリア企業数社に履歴書を送ってみました。

これがオーストラリアの就活だ!

履歴書を送ったそのあと

履歴書を送ったあとは、面接の連絡が来るまでじっと待つだけです。

どんな返信がくるのでしょうか~~~?わくわくしながら待っていました。

しか~し!待てど暮らせど、どこからもまったく返信はありません。

日本の就活は経験がありませんが、ダメでもなにか返信はありますよね??
でもオーストラリアでは、どれだけの一流会社であっても、面接についての返信をもらえないかぎり、ほかになにも来ないのです!

便りがないのは、落ちた証拠!?

このときはじめてオーストラリア式のサクラチルを経験しました。苦笑

にしても、何かちょっとくらい出してもいいんじゃないの??と静かに怒りまくったこと覚えています。

こんなことでめげる私ではないので、また数社に履歴書を送ってみました。
その結果はいかに!?






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