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【タイ🇹🇭ソロ旅】片道24円!?ローカルバスの乗り方


世界の国からこんにちは🌏
YUNAです🎵

私のタイでの移動は、専ら路線バス。片道たったの24円!メチャメチャ安いじゃないの!

初めはルールが分からず、戸惑った。トライ&エラーを繰り返し、辿り着いたバス乗りこなし術。

路線バスの乗り方(in バンコク)を、ご紹介します♪


乗り方①バス停とバス番号を調べる

Googleマップのルート検索は、バスも出てくる。が、しかし!全ルートは網羅されていない。

ガンガン乗り回したいぜ!って猛者さん。タイの乗り換えアプリをダウンロードするのがオススメ。


このアプリは、NAVITIMEのようなもの。停留所、乗り換え検索が可能。時刻表は、もちろんないよ笑。タイだからね!

地図上のバス停をタップすると、接近中のバス番号を確認できる。(GPS付バスのみ)


現在地も表示される(GPS付バスのみ)。今、どのバスが来てるかわかるので、ハラハラしない。

乗り方②バス停で手を挙げる

タイのバスは、手を上げないと止まってくれない。沖縄っぽいよね、暑い国特有なのかな?

たまーに、優しい運転手は私の眼力でも止まってくれる笑。でも、勇気を出してハンズアップする方が早い。

ちなみに、手は下斜め60度で、ヒラヒラさせるのがタイ式。タクシーも同様の方法で止まってくれます。(ハンズハップじゃないじゃん!)

乗り方③扉が空いたら、そそくさと乗る

タイ人は基本的に、サバイサバイ※注1
なのに、バス運転手は超せっかち!

客が乗車するまで、待ってくれないことも。乗り損ねたタイ人いっぱい見たよ。発車されちゃう前に、サッサ乗ろう!

※注1 サバイ=心地よく、ストレスのない状態。

乗り方④車掌さんにお金を払う

乗車して間もなく、シャカシャカ小銭の音を鳴らしながら車掌さんが近づいてくる。

車掌さんは丸い筒を持っている

バス運賃は、距離に関係なく一律。でも、バスによって金額がバラバラ。10バーツの時もあるし、20バーツの時もある。

「もしかして、バスにランクがあるのでは?」と仮説をたててみた。

20バーツ出してみて、お釣りがいくらになるか?何度も試した。導いたその解はコチラ。

🚌バスの運賃🚌

ランク1 扇風機なしのバス:8バーツ
ランク2 扇風機ありのバス:10バーツ
ランク3 ヌルいエアコンのバス:15バーツ
ランク4 寒いエアコンのバス:20バーツ

※1バーツ=約4円(2024年1月)

あくまで個人調べです。


つまり、バス運賃は「空気の快適度に比例する」ということ。

改めて、タイってオモロイ国だな〜🤣

扇風機あり→10バーツです!
扇風機なし→8バーツです!

※ちなみに、寒いエアコンのバスは、車掌さんが「パイナイ?(どこ行くの?)」って聞いてくる。このバスだけ、距離によって金額が違うよう。でも、大概20バーツだから安心して!

寒いエアコンバスは、電子機械で精算

乗り方⑤お釣り+チケットをもらう

お金を払うと、お釣り+チケットが配られる。チケットはすぐ捨ててもいいが、極々たまーに、確認される。降りるまでキープしとくのが安全。

チケット支払い証明
支払い証明(寒いエアコンバスは電子印刷)

降り方①停留所前でブザーを鳴らす

降りたいバス停に近づいたら、ブザーを鳴らそう。これは日本と同じ。

安いバスは、扉付近にブザー1個だけってことも。どこにブザーがあるか?位置を確認しておこう。

ちなみに、ブザーは何回でも鳴らせる。降りる人みな、押していることもあり笑。

降り方②扉付近に立つ

ブザーを押したんだから、停車してくれるでしょって常識はない。「私、次で降りまっせ」って、扉付近に立ってアピールしよう!

降り方③そそくさと降りる

乗車時と同様。せっかち運転手さんが多いので、サッサ降りよう。


バス失敗談と対処法

予期せぬことが起こるのがタイ。何が起きても大丈夫🧘 乗る時は心の覚悟を❤️

寒いエアコンバス→20バーツです!


その1  バス番号を乗り間違えた!

→次の停留所で降りれば、料金徴収されないよ。

その2  バスがエンストした!
→少し辛抱して、もし直らなければ降りて乗り換えよう。返金してくれることもあり。

その3  車掌さんがトイレに行った!
→大でも10分くらいで戻ってくる。イライラしますけどね笑

その4 いつもと違うルートを走るよ、と言われた!
→乗車後、行き先を聞かれる。そこを通らない場合は、次で降りてって言われる。

旅は冒険よ〜。
以上、タイのローカルバスでした〜。

Have a nice trip🌏
YUNA

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