メキシコ2週間目

こんにちは、かやちゃんです!
いつの間にかメキシコに来てから2週間経っていました…。ここらで最近の出来事いっちょ纏めてみるか!と思い書いている今です。もうちょっとちょくちょく書くつもりだったのですが、中々にバタバタした日常に追われ全然書けず色々まとめてたら長くなってしましました(笑)


最初の1週間

ホテルでの生活

10月16日に日本を出発。見送りに先輩と同輩の2人が来てくれて本当に嬉しかったです。時差の関係で14時半の飛行機に乗ったのに到着は同日の11時!時差の不思議を体感です。
日墨の関係者が迎えに来てくれてバスでホテルに移動、しかしトラブルでチェックインが中々できませんでした。私はチェックインの前に契約する予定の家の大家さんが、家の内見のため迎えに来てくれたのでチェックインせず家へ直行。とても素敵なお家でした。私が入居するためにベッドや冷蔵庫、電子レンジをそろえてくださっていました✨
無事に大家さんとの顔合わせ&内見を済ませ、ホテルへ。多少のトラブルは有れどいいホテルでした。
次の日にはスマホのSIMカードを買いに行ったり、ホテルの周りを散策したり、ATMでお金が引き下ろせることを確認したりと細々した事を済ませていました。

トラブル発生!?

ホテルでの一番のトラブル、それは急病人が出てしまったこと。
私は私含め32名の日墨研修生と共に日本から派遣されています。その32名のうち2名が体調不良を訴え病院へ。万が一コロナだったら困るということで隔離処置を取ることになりました。私の部屋の同室が全体リーダーだったため私の部屋を隔離部屋にすることに。シャワーを浴びてのんびりしていたら「今すぐ部屋を移動してほしいから荷物まとめて!」と電話が…。なんてこったと思いつつ、旅にトラブルは付き物。大慌てで荷物をまとめ別の部屋へ。空き部屋を追加でとるわけにもいかず、2人部屋に4人で寝るという中々経験しない出来事でした。
ちなみに体調不良のうち1名はほんとにコロナだったのですが、誰にも移らず幸いでした…。本人は着いて早々大変でしたが(-_-;)

授業が始まる

CEPE

Centro de Enseñanza Para Extranjeros 通称CEPE。私がこれから6ヶ月通う場所です。UNAM(メキシコ国立自治大学)の中に設置されていて外国人向けのスペイン語を学ぶ場所です。CEPEの授業は6週間を1クールとした構成でレベル1から8までの区分があります。1クール終了後2週間の休暇があり、新しい学期が始まるのです。レベルに合わせた文法の授業が毎日9時から12時まであり、午後は曜日ごとに選択の文化の授業があります。
家からはバスで約30分の場所にあります。(メキシコの交通事情についてはそれだけで他の記事が書けそうなのでまたの機会に。)

クラス分けテスト

実はホテルに泊まっている間にクラス分けテストを受けました。私が通えるのは6ヶ月、つまり4クール通うことができます。基本的には飛び級がないのでこの最初のレベルでどのレベルになるかで最終到達可能レベルも決まってしまうのです。私は最終7まで行きたかったのでレベル4、5スタートを目指していました。
テストは文法の選択問題を1時間程度、その後面接と記述のテストの3つです。面接と記述は中々よくできたかなと思ったのですが(実際記述はレベル4相当でした)文法のテストが足を引っ張りレベル3からのスタートとなってしましました…。まぁ基礎固めからしっかりやって帰るころにはしっかり話せるようになることでしょう(そうであれ)

選択授業

クラス分けテスト終了後に時間割選択をしました。
午前は毎日文法の授業ですが、午後は授業を選択できます。これもレベルが上がるほど選べる授業は増えていくそうです。私は選択授業の中身を気にせず選んでしまったので、Arte Popularという民芸品などについて学ぶ授業を選択しました。これがまたちょっと眠くて…。授業始まってまだ1週間ですが正直既に後悔しています(笑)先生は日本語が少しだけできる優しいおじいちゃん先生で授業の内容もつまらないわけじゃないんですが、ひたすら眠いい。民芸品とかだと特に知らない単語ばかり出てくるので全然ついていけず…。サルサの授業にすればよかったです。次のクールは絶対ダンスにします。

家の紹介

場所・家賃

メキシコシティのかなり南にあるTlalpanという地区に住んでいます。
レジデンシャルの中にある一軒家で2階3階は大家さんご夫婦のお家で半地下にたいなところにある部屋が私の部屋です。家の入口が分かれているので生活は別々です。レジデンシャルというのは24時間警備がついている居住区で基本その地区に住んでいる住人しか入れないのでかなり安全です。
家賃は光熱水費、Wi-Fi、警備費諸々含めて5500ペソ。日本円だと4万5千円くらいです。他の日墨生は一番安くて3000ペソ、高い人だと7000ペソとかなのでまぁ中間くらいですかね。
交通の便でいえば多少の不便さはありつつ今のところ何とかやってこれています。都心、東京でいえば新宿や渋谷に出るのに1時間半くらいかかりますが…。

設備

最初の方に描いた通り、ベッド、冷蔵庫、電子レンジを私の入居に合わせて新品を用意してくださいました。机や棚、タンスもあります。シャワーやトイレは部屋から外に出たところに個室で完備されています。
ただ1つ問題なのは水回り。実は水道がトイレについている小さな手洗い場しかないのです。そうキッチンがないので料理がムズイ…。コンロは1口の電気コンロを大家さんが貸してくれましたが、これもなかなか火力が出ないので大変(;^_^A何か作っても洗い場がトイレの小さな手洗い場なので大きいものが洗いづらい!!他にも細々と不便な部分はありつつ、色々工夫しながら快適に過ごせる部屋にリノベーションしています。

まとめとして

もっと色々書きたいことはあれど一度締めます。また時間を見つけて、メキシコの交通事情についてや物価、訪れた場所についても記録として残していこうと思います。ちなみに私がこの記事を書いているのは10月31日です。明日は死者の日。メキシコの中で最も重要な日と言えます。メテペックというメキシコシティから2時間ほどで行ける死者の日の名所に小旅行に行ってきます!そのご報告もまた後日。では、また。


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