銀行口座の開設と大ピンチのその後の話

こんにちは、かやちゃんです!
メキシコに来て、まもなく一ヶ月…!時の流れは速いものです。驚きの速さで正直ビビっています(笑)そんな今日は銀行口座をやっと開設した話と先日の大ピンチの解決編です。


銀行口座開設の話

必要な書類

今回銀行口座を開設するにあたって次の書類が必要でした。

  1. 在留カード(移民局で先日発行してもらったもの)

  2. パスポート

  3. 住居証明になるもの(公的機関からの水道代などの請求書)

  4. 収入証明書(私の場合は奨学金の受け取り証明書)

在留カードを手に入れてからでないと口座の開設ができなかったのでこんなにも待たされたわけですね。
今回手に入れるのに時間がかかったのは3の住居証明の書類。
実は銀行口座開設の手続きの予約日時が送られてくる2日前くらいに大家さんが1週間旅行に行ってしまい家に不在となりました。大家さんからはまだ3の書類を受け取ってなかったので、予約の日までに書類の受け取りが間に合わないというトラブルが発生!結果として他にも事情があり旅行を早めに切り上げて帰ってきてくれた大家さんのおかげで事なきを得ましたが、書類関係は早めに動かなければいけないですね…。

当日の流れ

予約は朝の9時半。道に迷ってもいけないし、と早めに家を出たら30分以上前についてしまい、近くの公園で時間をつぶす羽目になりました(笑)

銀行について、口座開設で予約してあるんだけど、と言ったら番号札を渡され時間まで待っててと言われました。
呼び出し画面に自分の番号がでて、書かれた場所に行き手続きスタート!
難しいことは何もなく、言われた書類を出して、スタッフさんがパソコンに情報を記入していく感じです。あとは自分のスマホに銀行のアプリを入れて残高がすぐ確認できるようにアカウント作成と紐づけなどをしました。

ちょっと大変だったのはアプリのログインのためにセルフィで写真を撮る作業。おそらく網膜認証とかが搭載されているのかな?コンタクトをした状態だと一向にOKが出なくて結局一度コンタクトを外して写真を撮ることに…。面倒ではありましたが、その分セキュリティがしっかりしているのだと思いたい…。こうして無事に銀行口座を開設しました!

早く奨学金振り込まれないかな…。11月中に振り込まれてくれると助かるんだけど。12月11日までが授業で、その後新学期が始まるまで3週間ほど休みなので旅行に行きたいのですが、自腹切って旅行行くのはちょいシンドイので早く奨学金が入ってきてほしいです、切実に。。。

大ピンチのその後

大ピンチの概要については上記の記事を読んでいただければと思いますが、リュックを失くしかけた話です。

助けてくれた優しき女性

困り果てていた私に声を掛けてくれた女性の方と連絡先を交換し、その翌日にリュックを取りに行くのについてきてもらいました。
その日はちょうど銀行口座を開設しに行く日だったので午前中は避け、11時にWalMartで待ち合わせ。時間より少し前に着きましたが、女性もほとんど同じタイミングで来てくれました。

インフォメーションカウンターにて

女性に付き添っていただき、インフォメーションカウンターで事情を説明。
私が持っていた自分のリュックの写真を見せ(出国前にパッキング完了の写真撮っておいて本当に良かった~)、持ってきてもらいます。
この間かなり時間かかったのですが、女性と色々お話ししながら待ちました。本当に素敵な良い方で、待っている間も楽しく過ごせました。
持ってきてもらったリュックの中身などを見て無くなっているものがないかを確認。日付と署名をして手続き完了!無事リュックを取り戻すことができました!

余談

その後、CEPEまで送り届けてくれた女性は別れ際に大量のメキシコ菓子をくれました!助けてもらったのは私なのに、お菓子までいただいて嬉しさ爆発です。今回のことがあってそれっきりではなく、現在もチャットで連絡は取り続けています。日本のことも知ってくれているし、アニメも好きなんだそうです。セーラームーンやドラゴンボールは若干世代が上なのでちょっとずれちゃうけど(笑)
月曜、火曜は空いていることが多いから美術館とか案内するよ!と言ってくれてるのでそのうち一緒に遊びに行きます!初めてのメキシコ人の友人ができたと言っていいのではないでしょうか!!
出会いこそ大ピンチの状況でしたが、本当に素敵な方と知り合えてよかったです。

最近

スペインに短期で留学に行った1ヶ月は結構長いように感じたのですが、メキシコに来てからの日々は本当にあっという間です。やることもたくさんあるし、何より一人暮らしって時間なくなるんだな…と感じている今日この頃です。限られた貴重な10ヶ月。無駄にしないように行動していかないとなと改めて考えています。この先自分がどう変わっていくのか楽しみです。

では、また。

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