あけましておめでとうございます。ゆるゆる更新ですが本年度もどうぞよろしくおねがいしますm(_ _)m

旧年の総括をブログにでも書こう書こうと思っていましたら、年末年始あれこれしていた事と、仕事に追われ新年を迎えてしまいました。

トップ写真は恥ずかしながら我が家のお節でございます。好きなものだけをみんなで作ったのですが、母から子へと伝授されてゆく家庭の味を微笑ましく頂きました。

年末年始ずっと仕事だったので好きな料理での一杯が染み渡ります。

共働き家庭でなかなかお節づくりは難しくもあるのですが、おうち時間の長い今年はクリスマスも含め、家庭で少しでも楽しく過ごす工夫をされているかと思います。

もちろんお節は母がつくるものなんて毛頭思っていません。男子だって出来ることを楽しんで作ればよいのです。実際子どもたちは愉しみながら学び作っていますし、お節を食べることを愉しみにお正月を過ごしています。写真の折り紙は息子が折って、家庭に季節感を取り入れてくれています。

旧年の総括をしたく、仕事の合間に頭をよぎっていた思いを吐き出したくてここに書かせていただくのですが、昨年一番の大きな変化はやはり動画投稿を始めたことでしょうか。

SNS上でやり取りさせて頂いた感度の良い先駆者の方々の中には、活字だけでは収まらず、動画でのアウトプットを始められている方が多かったのですが、やはりこのコロナ禍、様々な日常のあるべきイベントが中止される中、少しでもアウトプットの場をという事で、私も始めることを決心しました。

私個人のブログとはジャンルも性質も全く違い、家族の関わりもございますので、話振っておいて紹介しないのか？なんてオチにはなるのですが経緯だけでも表明することで、軽々しく三日坊主にはならないかな？なんて甘い魂胆も見え隠れしております（汗）

配信環境の構築する上で無駄と思われていたガジェットの知識が少しでも役に立てており、またいつもは見る側だった立場から、見せる側になった事で、SNSの仕組みの深さ、ニーズを汲み取る難しさ、動画の大海原の流速の速さ、まさに時流を読むという難しい議題にさらされ続けており、少しは脳内が若返るかな？とちょっとばかり期待しております。

もちろん動画投稿なので見ていただける事自が喜ばしいことでもあるのですが、それよりも踏み出した事による様々な出会いや応援のお言葉、アウトプットする場の減った今の日常で、いかに己の鍛錬と技術の向上を見込めるか？が最上の議題でございます。

内容を濁しすぎて分かりづらいかもしれませんが、これらは私個人の話だけでな無く、コロナ禍における家族全員の問題でもありました。やはり人は人と関わらないと努力することを怠ってしまう生き物であります。

みんながもがき苦しみつつ足踏みしている間、自分たちに何が出来るか？ニューノーマルを受け入れつつどう適応してゆくか？は、ずーっと考えており、只々元に戻ると我武者羅に信じ込むような受け身では、今の制限されている毎日に悲観しかできないのではないか？！と思った次第です。

「踊らされているのか？」「はたまた踊っているのか？」このキャズムはとてつもなく大きく、SNS等で人に評価される事が全てでもなく、その道中で何を見つけるか？自分の強みはどこに存在するのか？を模索することがこのアフターコロナの鍵となるかと信じて歩いています。重要なのは吐き出されるコンテンツではなく、強みを活かせるか？客観的に自身を見ることができるか？の発見が大きいから、発信する人は日々努力しているのだと思いました。

これは多角的にアンテナを張っていないととても難しいことであり、同時に「信じること」と「思い込むこと」は全くの別次元の話だと考えています。

あるワニの話題が一時期持て囃されましたが、疑いもせず信じ込む→事実を見ずに盲信する→自身を客観視せず裏切られたと怒る→その怒りをバッシングする事で自己正当化に向ける。この流れ、昨年はよ～く見聞きしてしまいました。

楽しむ範疇で「あえて踊らされている」ことはもちろん個人の自由ですが、受け身一辺倒では色々危ういと思っております。もちろん発信することが正解ではなく、あくまで一つの解であり、自身を客観視することを自分なりに考えてみる事が、リアルの社会でも求められている事かと思います。

この事を年末年始の仕事の合間に頭を過ぎっており、この乱世の一年を振り返りたいモードのまま過ごしてしまったので、だれも見てはいないかもしれませんが、今ここでアウトプットさせて頂いております。

激変する世の中、未来なんて誰もわからないのだからこそ、できる範囲ですが、新しい事を学び、そして更にアンテナを張り、アーリーアダプターの方々を参考にしつつ、良きと思われる流れに身を任せて、

自身の踊り方、ニューノーマル下での家族の在り方を探してゆこうとおもっております。

長文乱文失礼致しました。

本年度もどうぞよろしくおねがいしますm(_ _)m