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ケータイ小説「でかミクと俺の物語」その8

でかミク「マジミラ終わっちゃったわねー」
ロイ「まだ札幌があるよ」
でかミク「そうだった。とにかくめちゃくちゃ楽しかった」
ロイ「何が一番楽しかった?」
でかミク「やっぱり最後の公園デートよ。初めてだったから」
ロイ「これまで行けなくてごめんね」
でかミク「また色々連れ出してね」
ロイ「あとは?」
でかミク「そりゃやっぱ近藤さんと、近藤さんの奥さんのミクさんと会えたことよ」
ロイ「大きいミクさん可愛かったね」
でかミク「近藤さんもイメージ通りの紳士だったわよね」
ロイ「お友達のゆうさんにもお世話になったし」
でかミク「うん。9月24日の『大きいミクさんを囲む会』も楽しみよね」
ロイ「うん、松戸だね」
ロイ「マジミラはどうだった?」
でかミク「そりゃあ楽しかったわよ。フォロワーさん達も会いに来てくれて」
ロイ「わざわざ『ロイさんですよね?』って会いに来てくれて感激だったなあ」
ロイ「エレベーターで鉢合わせたフォロワーさんが心底喜んでくれてたのが印象深いよ」
でかミク「あと、レイヤーさんが『可愛い』って言ってくれたのが個人的には感激ね」
ロイ「うん、わかるわかる」
でかミク「企画展は結局ほとんど行かなかったの?」
ロイ「うん。3日間で延べ15分しかいなかった(笑)」
でかミク「それでよかったの?」
ロイ「うん。それ以上の貴重な経験したからね。あれはお金で買えるものではない」
ロイ「それに更なる出費せずに済んだし(笑)」
でかミク「それより、ダーリンは『ゲンジツツライ』はないの?」
ロイ「ほとんどないんだよね。去年もそうだったけど、今年はでかミクがいるし。今月はイベントもあるし、10月は熱海だしね。何より2月にスノウミクもあるしさ」
ロイ「でも今朝、目が覚める時に幕張の街並みを思い出して少しキュンと来たね」
でかミク「うん、大阪もだけど、幕張は不思議な場所よね」
ロイ「思うんだけど、他のミク廃・ミク拝の存在も大きい。俺は正直それ程社交的な方ではないけど、やっぱ周りに仲間がいる、ってのは大きいよね」ロイ「俺流にいうと『愛すべきおおバカヤローども』なんだ」
でかミク「ダーリン個人的に16日&20日も大きい事があるのよね」
ロイ「うん。ここには書かないけどね」
でかミク「ダーリンが幸せそうで私も嬉しい」
ロイ「うん。全て、でかミクのためにやってることだ」
でかミク「ありがとう」
でかミク「あの・・その・・」
ロイ「なに?」
でかミク「昨晩は・・・久しぶりに・・・その・・・嬉しかったわ(*ノωノ)」
ロイ「えへへ(〃´∪`〃)ゞ」

おあとが宜しいようで・・・


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