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「大変」

ここ最近、夢に出てくるほどに気になることがあって、Googleに思いつく限りのキーワードを入れて出てきたサイトを見たり、動画を見たりしたけれど、よく分からなくて、直接話しを聞きに出かけた。(別に大したことはなく数キロ先へ出かけただけなのですが…)

たまにある、我ながら不思議な突発的行動力。そんなところで気にしなくても、行動起こさなくても。でも、そんなところが気になると、とりあえずそのものに触れたいし、聞いてみたくなる性分らしい。(昨日話していて、改めて気がついた。我ながら遅い。)

結局、夢に出てくるほどの気になることの答えは、想像していたようなキレのあるカッコいいものではなかった。(失礼)
けれど、思っていたより良くも悪くも人柄のあらわれる、最終的には想像(期待)していたバシッとまとまったものよりも、ワクワクするものだった。

でも、答えのその先を見るには、シンプルなようで育てなければならない枝葉がいっぱいあるようで、「大変」だ、という話に。

「そうか、大変なんだね」、と相槌をうつと。

「そう、大変なんだよ」と、大変大変言いまくる不思議な会話に。

しまいには、「てか、大変ってなに?」と言い出す始末。

きくわる」と書いて「大変」。ならば、それが、大きくいい方向に変わるならば、そんな素晴らしいことはないじゃない、とよく分からないけれど、(自分としては)なんだか楽しいところに話がおちた。(うっかり落としてしまった、という方が正しいかもしれない。)

** 【大変】たい‐へん**[名・形動]
1.  重大な事件。大変事。一大事。
2.  物事が重大であること。また、そのさま。
3.  苦労などが並々でないこと。また、そのさま
(デジタル大辞泉より)

その、大変の先に何があるのか、不安をおしのけて楽しみな年の瀬のひとときでした。

写真は、自分の中で「大変」だけれど、何かが変わった時間の中で切り取ったあれやこれ。

追記:「大変」「語源」と検索すると、「大きく変わる」「自己成長のチャンスだ」といった記事も出てくるけれど、「大変大変」言いまくった結果の謎に自分で気が付いたのが、おもしろく、来年に向けての活力となったような気がしたのでした。

二拠点生活にトライアル中。 各地域のこと、暮らし方のこと拙い文章ですが発信したいなと思います。サポートは移動費のカンパとして活用させていただきます。