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強引な勧誘に「NO」と言えないあなたへ

「私は○○と出会って、人生が変わったの」
「絶対いいものだから、あなたにも勧めないと思って(値段いくらだよ……)」

気が弱そうに見えがちな私は、この手の商法によく勧誘されました。

全く興味ないのに、この手のいろんなセミナー、イベントに参加する機会の多かった私。

なぜ興味ない私が参加することになったかというと、「今度、合コンいかない?(合コン会場がソレ系のイベントだった)」、「いい女になるためのセミナーがあるんだけど、一緒に行かない?(ソレ系のイベントだった)」ってことが多かったからです。

その気がなくても、うっかり関わってしまうという罠が、色んなところに潜んでいるんですよね。

もちろん、とある商品を本気で良いと信じているからこそ勧めてくれる人もいましたが、私のことを「カモ」としか見ていないという人もしばしば。

その人が本心から私のために勧めてくれているかどうかは、ぶっちゃけその人の「目」を見るとわかります。

人をカモとしか見ていない人は、目が死んでるか、目が真剣でも口元が緩んでます(半笑い)。

この手の経験が多かったが故、さまざまなシーンでいろんな人から幾度となく強引な勧誘を受けてきた私ですが、おかげさまでスルリスルリとその罠を交わせるようになりました。

カモターゲット歴長いですが、実はそっち系の話には一度も投資したことない私。ケチに生まれて良かったーーーー!!

しかし、世の中には強引な勧誘されると、断れない人も少なくありません……。そこで、そんな方々のために「強引な勧誘をされた時に、断れる方法」を紹介しようと思います。

心の中にひろゆきを飼う

「コレ本当いいよ!」って強引に誘われるものの、断りたい……。

そんな時は心の中にひろゆきさんを飼い「それって、○○ちゃんの感想だよね?いいものに出会って良かったね。でも、私の人生には必要ないかな」と死んだ魚の目をしながら答えてみるのがおすすめです。

多分、相手も死んだ魚の目をして、捨て台詞吐きながら去っていくことでしょう。

「モノで人生変わった」と言われたら、逆にこの人はソレがないと変われないほどつまらん人生送ってたのかと脳内変換

強引な勧誘系の商売では、口説き文句に「これと出会って、私の人生が変わったの」というものが多いです。

もしかしたら、その人は本当にそのアイテムと出会って人生変わったのかもしれません。

でも、よく考えてみてくださいよ。商品ひとつで人生が激変する人生って、どんな人生よ。

そもそも人生なんて、本人の努力や行動でしか変えられないもんです。

いいモノはその人の気分をあげたり、何らかの変化を与えてはくれると思いますが「人生変わる」は言い過ぎなのでは……。それ言っていいのは、ラピ○倶楽部くらいですよ。(あれは体験談が面白いから許す)

「ちょっとお腹痛くなっちゃって」と腹抑えて、猛ダッシュ

強引な勧誘によっては、ファミレスあたりで集団に囲まれ、契約するまで身動き取れなくなるというパターンも(筆者の体験談)。

そんな時は「ちょ、ちょっと腹痛くて……トイレ行っていいですかね……」といって、猛ダッシュして逃げましょう。その後、鬼電話かかってきても無視。着信拒否。全力で逃げてー!!


以上です。

強引な押しに弱い方は、ぜひ身の危険を察知した時に試してみてくださいね。

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