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『呼吸の改善』

呼吸の改善で重要な要素は、

横隔膜と骨盤底筋が向き合った状態を作ることができるかが重要となります。

その為には、肋骨と位置と骨盤の位置を調整して平行なポジションを作る必要があり、平行なポジションを作ることで腹腔内圧(IAP)を高めることができます。

調整の際は位置関係で問題となる制限を取り除いていくことがポイントです。

よく起こるエラーとしては、腹直筋/腹斜筋のタイトネスです。

簡単な改善としては、腹直筋/腹斜筋へストレッチ(徒手でのリリースなど)を行い、筋緊張を抑制して、肋骨の動きと骨盤の動きの制限を取り除くことで肋骨と位置と骨盤の位置を調整して平行なポジションを作ることができます。

このポジションで呼吸を行うことで、肋骨の動きを促すことができ、骨盤のポジションも適切な位置に保つことができ、呼吸の改善にも繋がります。

呼吸へのアプローチの大原則は、意識的に肋骨を締めたり、呼吸の中でどこに空気を入れるなど意識させず、呼吸が適切にできる環境を整えることで自然に改善へと促していくことが重要です!

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