画像1

百人一首 第十八句

みくりやてつき
00:00 | 00:00
藤原敏行朝臣
ふじわらのとしゆきあそん

住の江の 岸に寄る波 よるさへや 夢の通ひ路 人目よくらむ
すみのえの きしによるなみ よるさえや ゆめのかよいじ ひとめよくらん

意訳
夢の中、わたしのところに通って来ておくれ。夜でさえ、どうしてあなたは人目を避けて、会いに来てくれないの?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?