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枠の外へ

娘が自転車に乗れるようになりました。
とても嬉しそうです。
その取り組みからも多くの気付きを得ましたが、それはまたの機会に。


さて、今回の本題です。

ルーティン
ルーチン、ルーティン、ルーティーン (routine) とは、習慣的・定型的な手続きや仕事のこと。日課。定常処理。


スポーツをしている皆さん、試合前のルーティンはありますか?


私は、試合前に好きな曲を聞く。などはありましたが、これは絶対!というこだわりのあるルーティンはありませんでした。
それが予定通りできなかった時に予想される心の乱れや焦りに対応する術を持ち合わせていなかったのかもしれません。笑
細かなルーティンを作ろう!という考えには至りませんでした。


結婚、出産後にフットサルを始めました。
仕事や家事、育児との両立。
5年間プレーをして、睡眠時間や食事、疲労具合など100%のコンディションで臨めた試合は今思い返しても3試合程度だと思います。



そもそもフットサルを始める時からそれは承知の上でした。
それでもやりたい気持ちが上回ったので、その部分に関しては仕方がないと割り切っていました。
前夜に娘が熱を出したり、仕事が長引きウォーミングアップもままならずに試合が始まったり…。


予想外の出来事に対応するうちに予想をするのをやめました。笑


**何が起きてもその場のベストを尽くそう **



いつしかそう思うようになっていました。


常に怪我のリスクを頭に入れながらのプレーは逆に力が抜けて、周りがよく見えました。
肩肘張らずに8割でプレーする事の大切さに気付けたのもここからです。


サッカーからフットサルへ転向した時、練習内容の全てが新たな技術や知識ばかりでワクワクしたのを覚えています。
知らないことを知る。という作業は自分の枠を広げるには素晴らしい事です。


フットサルを辞めて、全く違う分野の競技に挑戦しようかとネット検索を繰り返していた時期があります。笑
知らないことを知る楽しさを求めていたのかもしれません。


いま読んでいる本。

とにかく知らない事実ばかりで、驚きの連続です。早く読みたくて隙あらば読もうと、どこにでも持ち歩いています。


ルーティン

時にはそれが自分にマイナスの作用を引き起こすこともあります。


朝起きてする事。
コンビニで選ぶ飲み物。
発する言葉や、反応。
身を置く環境。


歳を重ねるごとに何かを変える。ということが難しくなっていきます。
その場その場の選択が自分を作り、塗り固めていきます。
人は何かを決断する時に、過去の経験から物事を決めるそうです。
経験に深みは出ても、その輪が小さくなれば判断もまたその枠の中で選ぶことになります。



少しずつ選択肢が消え
視野が狭まる
考えに偏りが生まれ
居心地の悪い環境からは身を遠ざける
いつしか自らの住む世界が全てだと
思い込むようになる


動く前に3秒考える


いま私が意識している事です
これは行動だけじゃなくて言葉も含みます。
これまでの自分だったら自然と出ていた言葉や行動も、本当にそれでいいのか立ち止まるようにしています。


フットサルの切り替えゼロ秒みたいな感じでしょうか。笑
はじめはできなくても意識をすればできるようになり、いずれ無意識にミライを動かす選択ができるようになると思います。


3月頃から秘かに異業種交流会を計画していました。
オンラインで1回開催しましたが、知らない世界を知りたい気持ちに変わりはありません。
自らを枠の外へ!コロナが収まった頃にまた企画し開催したいと思います。


とても長く書きました。
週1更新じゃないと無理な量です。笑

また1週間学びの多い日々にしたいと思います。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ぜひフォローよろしくお願い致します。