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深セン家電、ガジェット見学(1)

家電ガジェット系などブラブラメモです。

今回はあまり時間はありませんでしたが、いくつか寄ってみました。
まずは、Xiaomiショップです。

毎回行くたびにお買い上げしてしまいますが、今回は我慢。
前回は、バックパックとモバイルバッテリーを買いました。

最初に行ったときは、アップルもどきのスマホメーカー?と思ってましたが、非常に様々なIoT家電が販売されていて、総合家電メーカーという感じでびっくりしました。

それら殆どがデザインも良く、しかも安いです。スマホから冷蔵庫とか美顔器やタオルとかまで本当に沢山のものが売られています。

スマホに関しては、ホントにこのスペックでこの値段なの?というコスパの良さ、17,000円くらいのエントリーモデルでも十分だと思えるようなスペックでした。

スマホ以外では、ヘッドホンが99元、65インチの4Kテレビが6,000元、スマートホームセンサー(ドアの開け閉め、温度、ボタン)などが、5-60元で販売されています。
あとはコーヒーメーカー500元、炊飯器850元、浄水器、ビューティ系目のマッサージをするデバイスなどまであり、本当に多岐に渡ります。

丁度今回、GIIC(Global International Innovation Conference)とオープンイノベーションのイベントに出てきたのですが、
そこでも、オープンイノベーションの好例として紹介されていました。今では250種類の製品に拡大、多くはベンチャーに出資をして、
製造ノウハウやブランディング、マーケティングのノウハウを提供してサポートする中で展開していると言われていました。

ファーチャンペイでは、
優智というスマートミラーという会社と
TuyaというIoT-AI家電の会社
を見に行きました。

まぁ、どちらもなんてことはないんだけど、
スマートミラーの方は専門会社で、大きさや用途によって
鏡の形状だけでなく、アプリケーションを変えているところがなるほどと思いました。
大きい鏡では、試着やファッション、広告とかだったり、
小さいものは、口紅とか化粧のシミュレーションだったり、家庭と公共、オフィスとか用途によって様々考えられていました。

これは優智という会社のものではないのですが、スマートミラー、プロジェクター、アンドロイドOSで動くアプリ、あとアロマな全部入りのものなど、いろいろあって、面白い。寝室とかオフィスにちょっと欲しいと思ったり。

tuyaという会社は、AI+IoT Museumというショールームで、昨年の12月にOpenされたばかりの施設でした。

この会社は、設立からほんの4年くらいの会社で、元々はモジュールの会社だったようですが、今では様々なIoT機器やプラットフォームを作られていて、ソフトバンクと戦略的提携を結んだり、フォーブスの先進的なIoT企業Top25、CES2019では、スマートホーム分野でAI-IoTテクノロジーアワードを受賞、MWC2019でクアルコムと提供を発表されているなど、注目度の高い企業になっています。

Xiaomiもすごいなと思いましたが、2015年4月 WiFiのモジュール屋からスタートし、2016年1月にCESで最初製品を出展、約4年程度でAI分野でも注目されている企業に成長する正に深センスピードで成長されているお手本のような会社だと思いました。

あと、前々回の出張でHuaweiのMate20 Xを購入しましたが、
たった数か月で新しい
Huawei P30/P30 Proを見に行ってきました。いや、カメラが凄いですね。光学デジタル合わせて、50倍。。。スマホですよ。。

https://twitter.com/udonmutacap/status/1120122226580185088?s=19

今持っているものもサクサクなので、触ってる分にはハイスペックすぎて、違いが良く分かりませんでした。

今回は物欲は押さえ気味で、充電アダプターのみ購入しました。
こちらは35元でした。
高速充電のもので結構売り切れているものも出ていて、それが欲しかったので、若干妥協しましたが、
満足しています。

また今月末の出張ですが、また次もまた時間が許せば見てきたいと思います。

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