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歌舞伎鑑賞

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歌舞伎を楽しんだあとの記録です
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コロナ禍で、新春歌舞伎を見た違和感

コロナ禍で、新春歌舞伎を見た違和感

正月早々、心がざわざわしている。毎年、歌舞伎座と、国立劇場で新春歌舞伎を鑑賞し、また、大阪松竹座で上方の新春歌舞伎を楽しんでいた。お正月に華やかな芝居を堪能して、一年の始まりを寿ぐ(ことほぐ)。

今年は大阪にはいけないので、1/4に国立劇場で、通し狂言「四天王御江戸鏑(してんのうおえどのかぶらや)」をみて、1/6は歌舞伎座の第二部、夕霧名残の正月(ゆうぎりなごりのしょうがつ)と仮名手本忠臣蔵(か

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