滝のような汗、嘘みたいな夏

息が詰まるような暑さに包まれながらダラダラと汗を流している。太陽はやけに元気で、蒸されるような湿気は容赦を知らない。
ずっと望んでいた夏が来たはずなのに、なんだか釈然としないでいる。

もう何年も言い続けているが、もしかしたら思っているような夏なんてどこにもいないんじゃないか。
灼熱の、地獄のような熱が地表を覆っていて、「朝晩は涼しいから散歩でも」とすらならない。24時間営業で暑い。

しかしにんげんがつきにいってから何十年も経つのに、いまだに我々は「暑い」とか「寒い」とかを解決できないでいる。
室内に入ればたしかに快適かもしれないが、やれ電力が足りない、やれ温暖化だと根本的な解決策にはなっていない。

国によっては日中はほぼ外に出ないというところもあるそうだ。もう、我々日本もそういうところまで来てしまっているのではないかと訝しむ。

しかし暑すぎて文も書けんし、上手くまとめることもできない。夏のせいにして今日は終わり!

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