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辛辣な記事は書けない

カフェを8年以上も経営していれば、嫌な思いを山ほどします。

今はそういうことも少なくなりましたが、
コロナ前はお客様の愚痴ばかりを娘にこぼしていたら
「自分がそういうお客様ばっかり呼んでるからでしょ」
とバッサリ切られたことがあります(笑)

明らかに自分の落ち度ならともかく、価値観の違いなどからそういうことが起こると、持って行き場がなくなるので、ブログとかnoteとかに書くことができれば、随分すっとするだろうに…
と思うことがしょっちゅうですが、なかなか書けません。

「目には目を」みたいになるのはなんだか大人げない気もして、
結局、傷つかないようにお客様を選んで行くことしかできないのかなと
思ってしまいます。

でもnoteに書かれている他のクリエイターさんの記事を読むと、
「あ、わかる!わかる!」と思うような内容でも、誰を傷つけることなく
軽いオブラートに包んで書いてある方が多いなと思います。

言葉の使い方が上手だな…と。

自分がカフェの経営をしていて、経験した嫌な思いは、
きっと他の経営者さんも経験しているだろうし、
これからカフェの経営をされる人も、避けては通れない道なのだろうから
言ってもいいような気もしますが、
辛辣には書けません。

もう少し言葉を勉強しなくては。
と今更感じるアラカンでございます。

文章は苦手ですが
向き合ってお話をするのは意外と得意です。


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