パチ上がりが目立つ理由
大変遅ればせながら賀正! 謹賀新年!
ことよろでございますまいるでございます。
年末年始いかがおすごしでしたでしょうか。
私は忘れもしない2022年12月30日、わざわざ神奈川県の平塚競輪場まで行きまして、人生の勝者となるべく孤軍奮闘、正確には真の漢・松浦悠二の頭から大勝負したのですが、残念、いま一歩力及ばず。無事8万負けで2022年も負師として人生を終えました。2023年こそは素直に脇本頭を買える男になろうと決意を新たにしたわけであります。
ちなみに和歌山記念の決勝は古性頭しか持っていませんでしたので裏を喰いました。
2023年1発目のnoteですが、表題の通り「なぜ株クラにはパチ上がりの連中が目立つのか」みたいな話をあまりまとめずにダラダラ書いて行きたいと思います。
2002年頃にパチスロブームが終わり金持った若者の上澄みがデイトレに移行したから
適性でなくて時代背景の話。
2000年ころのパチスロブームってすごくて、うまい人は年収1000万くらい取れてたと思うんですよね。
で、2004年頃に4号機が撤去され稼げなくなってパチンコに移行したり就職したりパチスロにしがみついたりしてたわけですが、その一部がデイトレに移行していまでも勝ち続けてると。
古参のド短期系、このカテゴリだけはかなり有意にパチ上がりが多いはずなんですよねえ…ツイートやらオフ会やらからの体感にはなるんですけど。
実際デイトレはかなりギャンブル寄りなのでパチスロ的な思考が通じてそうな気はします。
損切りの概念が身に沁みている
パチンコパチスロって期待値がマイナスな台をいかに打たないかというギャンブルなんですね。ダメな台はさっさと見切っていい台に移動するなりその日は諦めるなりしたほうがいい。
株も損が出た期待値の低そうなポジにしがみつくより期待値の高そうなポジをもちつづけたほうがいいじゃないですか。
そうした常識がパチ打ってると初手から体感しやすいし、説明しなくてもすぐわかるというか。以降の項目にも共通して言えるのですが、ノウハウを説明するとすぐ飲み込んでくれるっていう。
期待値が高そうなポジとはなんぞやですが、わかった方がいらしたらぜひこっそりお知らせください。
全力勝負をなかなかしない
期待値高いポジ握ってても理不尽な目に遭うことってたくさんあるのをギャンブルやってると痛いほどわかるというか。試行回数1回に命まで賭けたりしないんですよねえ。
そのへんダブスコ3階建てとかはギャンブルで負け続けて一発逆転成功したことあるか、ギャンブル一切やったことなくて自分が絶対合ってるって確信してる人かどちらかかなって。信者化してるケースはどのみち負けるのでいいんですけど。
相場始めてすぐの即死退場率が低いから結果パチ上がりが目立つみたいなことはありそうです。
とにかく一発逆転狙うのはダメ。逆転を狙わないと行けない立場まで追い込まれる前に最善手を淡々と打ち続けたいものですね。わたしは最善手と思ったら最悪手で死となることが多々あるわけですが…。
借金や破産がどういうことかわかっている
麻雀や公営でもいいんですが、小バクチやってると若い頃にさくっと借金まで追い込まれたりするんですよね。10万20万くらい友人に借りたり、逆に貸したり。そうなるとリカバリーめっちゃ難しいんですが(貸す方も全然返ってこないしな)、まあでも働いたらなんとかなる。
株で追証になったら働いてもそうそう取り返せないぞ、というのにすごくリアリティがあるというか。
2回も例に出して申し訳ないのですが、ダブスコ3階建ての人々があかんってなる前にどれくらい追証きたらきついかイメージしてたのか、かなり疑問に思ってはいます。
要するに株で最低限必要なノウハウというか、これだけはやっちゃダメってことをやらない知識、これが株始める前から身についてて、即死率が低いからなんとなくうまいやつが複数おるなあ、くらいの話な気がしてきました。
別にギャンブルやらんでも勝ってるやつはたくさんいますけど、そうじゃないと逆に学歴とか職業が尖ってたりしますよね。中途半端なやつほど勝てないっすからね株。
今年は月イチくらいで駄文上げられたらいいなとは思っておりますが、ネタがございません。引き続きよろしくお願いいたします。
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