デンソーの2019年Q1決算を読み解く~トヨタ系最大の自動車部品会社~

今回はデンソーの決算をみていきます。

デンソーは言わずと知れた日本を代表する自動車部品メーカーです。

同社はトヨタ自動車と密接なつながりがありますが、トヨタ以外にも数多くの自動車メーカーと取引があります。

今回は同社の直近決算の動向をチェックするとともに、これまでの同社の業績推移なども含めて見ていきたいと思います。

まずはデンソーの直近決算をざっくりみていきましょう。

デンソー 2019

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NTNの2019年Q1決算を読み解く~インホイールモーターの開発は成功するか?~

今回はNTNの決算をみていきます。

NTNはベアリング事業大手で、特に自動車の足回り向けに強い企業です。

ハブベアリングで世界1位、等速ジョイントで世界2位の企業であり、世界中の自動車メーカーとの取引関係があります。

近年では自動車の電動化に向けてインホイールモーターの開発でも先行。

マイクロ水車の開発など、新たな種を蒔こうとしています。

今回は同社の業績推移を眺めるとともに、そうした業

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精工技研の2019年Q1決算を読み解く

今回は精工技研の決算を見ていきます。

精工技研は精密な金型の製作、および金型を利用した各種コネクタ、部品の製造を行う企業です。

とくに光関連製品のコネクタや検査装置などで知られた企業で、ここ最近の同社の事業の牽引役になっています。

今回は同社の決算を眺めていくとともに、光関連製品の業界動向なども見ていきたいと思います。

とりあえず、先日発表されたQ1決算をざっくりとみていきましょう。

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【途中経過③】第1回パフォーマンスレース(株式投資シミュレーション)~8月前半戦~

スギヘイです。

7月にスタートしたパフォレースも早くも(略

さて、今回の内容はこんな感じです。

・パフォーマンス報告
・ホープ(6195)について
・決算の持ち越しリスク
・その他銘柄の動き
・決算全体に対する印象
・マクロ動向や見通しについてつらつら

パフォレースって何?という方はこちらをご覧ください。

■パフォーマンス報告

さて、今回はレースに動きがありました!
このレースで初の売

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SCREEN(スクリーン)の2019年Q1決算を読み解く~シリコンウエハ洗浄機世界1位~

今回はSCREEN(スクリーン)の決算をみていきます。

SCREENは半導体製造および印刷機器の大手メーカーです。

とくに枚葉式のウエハ洗浄装置やフラットパネルディスプレイ用のコーターデベロッパ、オフセット印刷用CTP装置で世界シェア1位となっている他、

プリント配線基板用直接描画装置シェアでも世界有数の企業となっています。

今回は同社の決算を通しながら、半導体製造装置業界全体の動向につい

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~NYダウ チャート解析~ 2019年 8/17号

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~NYダウ チャート解析~

  
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆―2019年 8/17号

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■はじめに
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<8/19~8/23> 来週の日経平均の動き

今年のお盆は大荒れ

猛暑が続いたとと思ったら台風シーズンになり、この一週間は大雨が降ったりと天気には恵まれないお盆休みとなりました。

台風が去ったと思ったらまた週末から暑さが戻ってくるようです。

大雨も嫌ですが、厳しい暑さもまいりますね、、、、

お盆は閑散相場と言われていますが、相場の方は乱高下激しい動きとなりました。

週明けにアメリカが中国への追加関税を先送りにするという発表があって夜

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日本化学工業の2019年Q1決算を読み解く~自動車向けMLCC原料パルセラムが牽引役~

今回は日本化学工業の決算をみていきます。

日本化学工業は、名前の通り化学メーカーです。

同社は様々なユニークでニッチな化学製品でトップシェアを持っていますが、とくに近年、MLCC(積層セラミックコンデンサ)向けのチタン酸バリウムの出荷が急増して業績をけん引しています。

同社のチタン酸バリウムは品質が高いと定評があり、村田製作所やTDKが自動車向けMLCCに使用してきました。

今回はそのあた

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アルテリア・ネットワークスの2019年Q1決算を読み解く

今回はアルテリア・ネットワークスの決算についてみていきます。

アルテリア・ネットワークスは昨年12月に株式公開しましたが、直後に公募価格割れ。

その後もカルテル問題およびカルテル隠して上場した有価証券報告書不実記載などの可能性が発覚し代表取締役が辞任

株価も大きく下落してしまいました。

しかし、同社の本業の業績はよくよく見れば非常に堅調。

株価もほぼ全戻し水準まで戻しています。

今回は

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