たまに取り出せる褒め

先日、室木おすしさんの『たまに取り出せる褒め』という書籍を購入しました。

以前から、SNS上で呼んだことがあって、出てくるたびについ読んでしまう、好きなお話です。

本の内容は、いろんな方の、「たまに思い出したり、自分を少なからず形成している褒められた経験(エピソード)」を漫画にしているものです。

これが、自分の経験じゃないのに、なんだかうれしくなるもので、気持ちが癒されます。

みなさんもぜひ読んでみてください!


私は、こんな、"たまに取り出せる褒め"をもっているだろうか。
ないことはないのでしょうが、思い出そうとしてパッと思い出せるものは…ないですね。

親が褒めてくれる経験は、あるにはあるのですが、特別大切にしている誉め言葉もない気がします。

何故か覚えている小学生の時の褒められた経験と言えば、乾燥剤に書かれた「食べられません」を読み上げたときに、お父さんに「もうそんなの読めるんや!!!」と驚かれたことです。

結構前に習ったけれど、自分の中でやや当たり前に読めるようになった漢字を読んだだけで驚かれたあの記憶は、なんだか記憶に残っています。

この誉め言葉があったから、今どうだという事はないですが、「私ってちゃんと成長してるんだ!」と思った記憶ではあるかもしれません。

好意った小さな褒めを大切にしていくことが、自己肯定感を形成するための大事な要素なんだろうなぁと思います。

家族ではなく、友達から言われた誉め言葉も、結構嬉しかったりします。
私がいつもかっこいいと褒める友達が、その度謙遜しながら「そっちもかっこいい方やと思うけどなぁ」と言ってくれるので、少し調子に乗れたりもします。

同じ友達が、私のことを「面白い」と言ってくれたり、「中性的な顔」と言ってくれたり、私が行ってほしい言葉を結構この友達に言われている気がします。
私の中で、この友人が信用できる人だからかもしれません。

本当はもっと何か褒められエピソードを書こうと思ったのですが、一日粘っても出ませんでした。きっとあるはずなのに。

思いついたら書き足す形で、たまに取り出せる褒めを書いてみようと思います。

短いですがここまでで!
皆さんも小さな誉め言葉を大切に過ごしていきましょう!

目を休めてくださいね!

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