氷点下の朝
木々は雪をまとい 氷りついていた
一面まっ白な世界
そこに 木は静かに立っていた
人間も木と同じ
命をもらい 地球上にいる
それなのに特別だと思っていることにはっとした
言葉や心情を
木だってもっているかもしれない
私たちが知らないだけで
そんなことを思う冬の朝だった

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