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「似合う」よりも「好き」を選ぶ

インターネットで購入した服あるある。

思ってた色と違う!

最近久しぶりに遭遇しました…

少し前に断捨離をして、それは新しい服を更新する為でもあり、
形が可愛くて使えそうな服を見つけた。


まず黒は売り切れ。限定色の赤も売り切れていたので、写真の感じから良さそうな黄色を購入。

私自身に色のイメージがあるとしたら、
🔴ボルドー味のある赤
🟢少しカーキがかった緑
等、カラー診断でいえば「オータム」かな?という感じ。
黄色にしても、少しくすんだカラシ色が今まで着てきた色ではある。

そして、今回届いた色が、



🟡蛍光っぽいイエロー

↑この色よりも少し黄緑っぽい、本当に蛍光色寄りのイエローだった。
例えるなら、フットサルをする男性が履くスニーカーのような蛍光っぽいイエローだ笑
その用途で履くスニーカーならポイントがあって可愛いと思うが、それをニットカーデとして着ると。


「やってしまったか…」

と、一応着てはみる。

今まで着てこなかった色な為、
「大丈夫なのか?」
と何度も鏡の自分に聞く。


昔は男っぽかった子供の頃によく選んでたブルーが、反動で女性らしくなりたいと20歳前後に赤や紫、ピンク系等を着るようになり、ブルーを選ばなかった時代があった。

色物に抵抗はなかったが、とにかく人には「選ぶ色」
と「選ばない色」があると思う。

それは自分にとって、この色を着れば安心という気持ちが無意識にあるのだと。

昔友達に

「迷ったら黒にしろ!」

という、無駄に説得力のある事を言われて何故かそのそれに従った自分がいて、それは本当に間違ってはいなかった。実際、そこで黒を選んで未だ一軍に残っているお気に入りの洋服もある。


ただ最近、色んな色物を経て、専門学校時代にカラーの勉強をしたり、アパレルで働いてた経験から、人にその人の似合う色を提案してきた自分から、

今は、

似合う<着たい

をお勧めする。


勿論、自分が安心する色や洋服は持っておくべきだとも思うし、同じ色でも、例えば黒やグレーばかり着る人でも物凄くお洒落な人もいる。

それは全く否定しない。
それもとても素敵だ。


只、今の私の気分としては、

色んな服を着て、テンションを上げる事

に意識を置いていると思うし、お勧めをしたい。

どうしても仕事というと「仕事着」。
特に厳しい指定がなかったとしても、仕事では仕事用の、休日とは別の洋服を着るので、そこのオンオフを楽しんでいる部分もある。

それでも現状は、
私自身アラフォーなので、時々飲み会とかをすると私以外みんな落ち着いた洋服を着てる事が殆どで、私だけ浮かれちゃってる感が出てしまう笑

でも、嘘みたいだけど、
慣れる笑

メイクやヘアと同じで、着てるものも、自分らしくいたいじゃないかと思う。

昔からそれだけは何故か変わっていない。
だから、
色んなものを試して、
最初は違和感あっても、
何とか自分のものにして、
取り込んでいく。

そこから、自分が楽しんで、自分を作っていく。

最高に楽しい作業だと思う。

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