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ジェフ・クーパー 現代ピストル射撃の父 モダン・シューティング・テクニック解説

”4つの原則は、銃を扱うなら必ず知っておかなければならない、それほど重要なものなのだ”

”このように状況に応じて最善の照準をする、というのが「フラッシュ・サイト・ピクチャー」であって、モダン・テクニックにおいて最も習得の難しい技術だ”

ジョン・ディーン・クーパー(通称ジェフ・クーパー)は小火器射撃の理論や技術の進歩に多大な功績を残した伝説の人物だ。

クーパー氏は自分の功績について安っぽい謙遜などせず、自らが現代射撃理論「モダン・テクニック」の提唱者であることを自負していたし、実際にそうであった。クーパー氏は自分一人の努力だけでアメリカ軍全体の小火器射撃の方法論を一から新しく変えてみせたのだ。

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