見出し画像

ユニバのダンサー志望の女子高生が同志社大学を目指した話①


みなさんはじめまして!ペンネームはいちごみるくです!突然ですが、みなさんの昔の夢は何でしたか?私は、高校2年生まで、ユニバのダンサーを目指して、ダンス部に入り、さらに週2で習い事でダンスをしていました。まず、高校1年生の頃のスケジュールを見てみましょう。
〈平日〉
8:30〜16:30 学校
16:40〜19:00 部活
19:30〜21:00 習い事、習い事がない日は友達と遊ぶ
22:00 帰宅

〈休日〉
9:00〜ユニバのショーを見に行く(年パス、ユニバまで1時間半くらいかかる)
19:30〜21:00 ダンスの習い事

スケジュールは、とにかくダンス漬けで、休日にユニバのショーを見に行くくらい、ユニバのダンサーを目指していました。そもそも、ユニバのダンサーを目指したきっかけは、ダンスを通して自分を表現するキラキラした仕事に魅力を感じて、その中でユニバのダンサーが1番キラキラして見えたから、という感じです!スケジュールを見ても、こんなスケジュールを過ごしている女子高生が関西私大No.1の同志社大学を目指すとは到底思えないですよね、笑笑
しかし、高2で大きな転機がありました。高2に進級するタイミングで、コロナによって日常が一変しました。当たり前が当たり前じゃなくなった時。この出来事が、私の人生を大きく変えました。まず、ユニバの新規キャスト募集停止、ユニバのダンサーオーディションを開催しないというニュース。これは、私にとって衝撃でした。来年には、ユニバのダンサーオーディションが受けられる!という状況で、この流れだったので、その時は絶望しました。
そこで、私は、ユニバのダンサーへの道は一度諦める必要がありました。その時に高校卒業後に進学か、就職かを真剣に考え始めました。
高校卒業後にユニバで働くつもりだったので、進学するつもりは全くありませんでした。親はもちろん反対。その理由は、中学から私立の中高一貫に通っていたから、進学した方が将来が安定しているから、なのかなと思います。しかし、当時の私は、今を生きるタイプだったので、親の言うことを聞いていませんでした。(今は反省)

親の要望を聞くのと、将来の安定を求めて、(ユニバのダンサー以外に夢がなかったので、大学に通って将来の夢を探そうという考えもある)、大学進学を決めました。私の通っていた高校には、内部進学制度があるのに、なぜ同志社を目指そうと思ったのか。それには2つ理由があります。

1.てっぺんを目指したかった
ユニバのダンサーは、他のオーディションに比べて高倍率で、1番難しいと言っても過言ではないレベル。元々負けず嫌いな性格もあり、大学を目指すなら、てっぺんがいいと思ったから

2.勉強で頑張ってみたかった
それまでは、英検とか、定期テストくらいでしか勉強してなくて、大きい試験で、結果を出したいと思ったから

こうして、高2の秋から、大学受験に向けての勉強を始めることになりました。そこからのお話は、次の投稿でしたいと思います!次回の内容としては、不安だらけの受験生生活、一変した日常生活になると思います!ここまで読んでくださり、ありがとうございました!次回も楽しみにしていただければ嬉しいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?