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あなたの文章が、寝ていても勝手に働いてくれる

この前、くたくたに疲れて1日ベッドから起き上がれなかった日があった。


ものすごく落ち込んだ。

貴重な1日を、なんの生産性もなく過ごしてしまった。

そうやって悲しみに暮れていたら、わたしの敏腕マネージャー(@YJKENTA)が言った。

「え、ゆぴ働いていたじゃん」

…どういうこと?

実際、わたしはただグッタリとベッドに横たわっていただけである。

不思議に思って聞いてみると、彼はこう言った。

「現実、ゆぴは寝ていただけかもしれないけれど、寝ているあいだにも、ゆぴが過去に書いたnoteやブログ、ツイートが不特定多数の人に読まれて、勝手に働いてくれているんだよ」

な、なるほど!と思った。

文章は、一度書いてしまえば削除されない限り、ネットの海をふよふよと漂っていく。

それが積もり積もれば、勝手に広がっていって、勝手に消費され、勝手に価値を生み出していくのだ。

そう考えると、気持ちがものすごく楽になった。

文章が、寝ている間に働いてくれたのだ。

これは何も、文章に限ったことじゃない。動画や漫画など、ストック型のコンテンツは全部その可能性を秘めている。

…とすると、今こうしてネット上に自分のコンテンツをじゃんじゃんバラまけるのは最高じゃないか?

例えば、なんらかの病気になってしばらく動けなくなったとしても、今のうちにたくさんバラまいておけば、勝手に働いてくれる可能性が大いにある。

何なら、パソコンを持たずに海外旅行に出かけてうっかりそのまま1ヶ月くらい居座っても何とかなるかもしれない。

それってものすごく夢があるな、と思った。


生み出すのにはちょっぴり苦労するかもしれないけど、いつかそれはあなたの分身となる。


未来のために、生み出そう。



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