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オレンジ色に囲まれた昭和レトロな台所が持っていたパワーとは?

少し前からの昭和レトロブーム乗っかり、私も喫茶店に何度かホットケーキやナポリタンを食べに行ったりしました。ブームはそれだけではなく、さまざまな食器や家電などにも。若い世代には新鮮で新しく、大人世代の私には懐かしく、子供の頃を思い出したりして楽しんでいます。


こんな感じの家電ばかりでした^_^

昭和の台所ってオレンジ系で統一されていたのを大人世代ならなんとなく覚えている方も多いかと思います。でも、なぜ?その時はなんとも思いませんでしたが調べてみたら、『昔は今のようにそれほど大きな冷蔵庫もなく、食品の保存として北向きの涼しいというか、寒いというか適した方角に台所を作っていたことが多かったので少しでも明るさや温かなイメージのあるオレンジ色を始めとした暖色系を用いる事が多かった。』という見方や『当時の流行り?カラーにも流行があってその時代はオレンジ色などポップな色合いが流行っていたから。』などとも言われているようです。まあ、理由はどうであれ、これもまたカラーセラピスト的な見解で考えてみるとちゃんと考えられていたんじゃない?と思うことばかりです。

オレンジ色は… 実り、暖かさ、家庭的、親和的、快活…などがイメージキーワードになります。

リビング、ダイニングに取り入れると家庭が明るい雰囲気になります。昔は家族みんなで食卓を囲んで会話しながらご飯を食べることは当たり前で、コタツでみんなでワイワイと喋りながらみかんを食べたりも当たり前。家族団欒の機会が多くありました。見渡せばオレンジ色に囲まれた生活をしていたことを思い出します。台所にはピッタリの色だったんだなあとしみじみ感じます。(またまた、勝手なこじつけかもしれませんが^^;)生活様式の変化と共に最近はなかなか家族団欒の機会も減りがちです。『家族の交流を活発にしたい。』や他にも『元気を出したい。』など前向きな自分になりたい人にはオレンジ色はピッタリの色です。家族団欒を求めている人はまずは、家族が集まる場所におおげさじゃなくてもいいので、オレンジ系統のお花を一輪飾ってみたり、みかんやオレンジなどを入れたカゴを置いてみたり、出来ることからチャレンジしてみませんか?

家族団欒についてばかりになってしまいましたが、もちろん他にもオレンジ色の効果は色々あります。当てはまる人はぜひ、試してみてください。
何かいいきっかけになるかもしれません^_^


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