指導について

こんにちは、フウキです!

さて今日は、人に教える指導と育てる指導には違いがあるというのを見たのでそれについてお話ししていきたいと思います!

「教える指導」は、特定の知識や技能、情報を伝え、理解させることに重点を置くアプローチです。
この形式の指導は、学校の授業や職場のトレーニングなどで一般的に見られ、指導者は具体的な内容や手法を伝える役割を担います。

一方で、「育てる指導」は、教えることも含まれますが、もっと包括的な成長を促すことを目指します。
これには、個人の自立心や社会性、問題解決能力など、人としての総合的な能力の発展が含まれます。
育てる指導は、個人の内面的な成長や価値観の形成に焦点を当て、長期的な支援を行います。

簡単に言えば、教える指導は「何を知っているか」に焦点を当てるのに対し、育てる指導は「どのような人になるか」に重きを置いています。
どちらのアプローチも重要であり、場合によっては両方が組み合わされることもあります。

最近は、昔と違って同じ会社で生涯勤めるというのはほとんどの人が考えてはいないでしょう。
その為、後輩の指導も長期的にみると育てる指導をした方がいあとはおもいますが、楽観的に考えるとこの子はすぐ辞めるかもしれないなどと思ってしまいます。
それでは、お互いに時間の無駄です。

僕も後輩が多くなる年になってきてしまったのですが、育てる指導でも、教える指導でも指導というのは自身の理解を深める事にもつながります。
指導する事での気づきや理解が深まることも結構あるなと最近感じました!

お互いがwin-winになれるように、共に学ぶ事が重要になるなぁと思いました!

ここまで読んで頂きありがとうございます!
何かの参考になれば幸いです!

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