見出し画像

milktub32周年ワンマンショーが始まるぜ!

本日、最後のリハーサルが終わった。
豊橋&大阪の分をたっぷり仕込んだ。
1日で40曲近く歌った。
1年半続けてるボイトレの効果で、昔なら3日連続でリハやったら最終日は喉がえらい事になってたが特に大きな問題も起こらず本番を迎えれそう。

昨年、奮起して武道館を目指すのを50代の目標にするにあたり、コロナ禍でライブがやれていなかったので2023年はライブを沢山やって、「バンド力」みたいなのを取り戻そうと昨年考えた。

1月のXR-LIVEからスタートし、GEEKS、ベッド・イン、nano.RIPEと行ったキャリアのあるバンドと対バンをし、各バンドに合わせたセットリストを組んで、今の自分達が戦えるかどうか改めて「今のmilktub」を確認をしたかったのだ。

言うて今年で50歳。昔のようにできるかな?変なブランクあるしなーと、ちょっとだけ不安ではあったけど、特にnano.RIPEとのハイスピードバトルは過去のバカみたいに速い曲ばかりのセトリによって、なんか覚醒してしまった。本当にやってよかった。ぜひ来年も一緒にやりたい。というかやる。

今回のツアーのセットリストは、昨年活動を終えたOVERDRIVEの楽曲達をいささか多めに組み込んでいる。我らの出自はエロゲの音楽で、milktubのオリジナルも大事だが、同じようにゲームによって生み出された曲達も大事なのだ。なんだったら1ゲーム差ぐらいゲームの楽曲が大事かもしれない。
(それが契機でデビューできてるし)

ゲームのリリースから時間が経過していたり、それぞれの曲を歌った歌手達も現在の活動の中で、なかなか歌う機会を作るのが難しいと思う。
なので、その曲達の産みの親だったり世に送り出すきっかけを作っているであろう自分が歌い続けるしかないなと考えたのだ。

これからmilktubとしても新しい曲を生み出していくが、改めて今までの曲達で令和5年の結成32周年という節目のライブで今の自分達が昔の曲達を演るかをぜひ見てほしいと思ってます。

コロナ禍明けて、周りのバンドは軒並み動員で苦労している。
もちろんmilktubもだ。コロナ前の1/3ぐらいになった。(特に愛知、大阪)
コロナ禍でよくもわるくも生活スタイルがガラっと変わったのもあるし、数年経過して環境が変わった人も沢山いるだろう。
色々な要素はあるにしても、苦労しながらコロナ禍でも諦めず頑張って動員伸ばしているバンドだって沢山ある訳で、そんなものは全部言い訳なんだよな。

だから、そんな人達に「見に行きてえ!」と思ってもらうライブをするしかない。それがどんなライブで、どんなものか今んトコさっぱりわからんが(笑

でも、それでもmilktubはライフワークであり、タイアップがなく認知度が下がって「え、最近見ないけど、アレまだやってるの?」とか言われようとも、関係なく我々のパフォーマンスを聞きたい、見たいと思ってくれる人がいる限り、沢山、沢山ライブをやります。
そういう昔聴いてた人達にも届くように。

今の我々をぜひ見に来てください。
いい年こいてクッソ速くてやってる方も見る方もクッソ楽しいライブやってますんで。

チケットはこちらから!
https://milktub.com/LIVE&EVENT

こちらの公演はSOLD OUTです。ONLINE配信チケットは発売中。
https://twitcasting.tv/antiknock1985/shopcart/217927
https://a-festival2023.peatix.com/
チケットは5月末に発売予定。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?