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【2017/1/27】感傷ベクトル ライブ “青春の始末 後夜祭” Day3 at Zirco Tokyo (新宿)

会場:Zirco Tokyo (ジルコトーキョー)
http://zirco-tokyo.jp/

〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町1丁目2-5 東陽ビルB2F

ライブ案内ページ:
http://zirco-tokyo.jp/live.php?ItemId=17796&y=2017&m=1&d=27&action=form

Twitterアカウント:https://twitter.com/zircotokyo

(すっごいオシャレな箱でした…。2016年5月オープンとのことで、とても綺麗なライブハウスです)

◆act. 1 siraph(シラフ)

※すみません、siraphのセットリスト&関係者ツイートについては、こちらの記事をご参照ください。↓
【siraphライブ 2017.01.27 感傷ベクトル LIVE「青春の始末 後夜祭」@Zirco Tokyo】
https://twishort.com/vWvlc
(作成者:まつん @matsun さん)

【公式サイト】http://www.siraph.com/
【公式Twitter】https://twitter.com/siraph_info
Vo:Annabel(あなべる)
https://twitter.com/A_nnabel
Gt:照井 順政(てるい よしまさ)
https://twitter.com/YoshimasaTerui
Key:蓮尾 理之(はすお まさゆき)
https://twitter.com/megurotakitate
Ba:山崎 英明(やまさき ひであき)
https://twitter.com/yamasakiBass
Dr:山下 賢(やました さとし)
https://twitter.com/y_3104
VJ(演奏背景映像):サイトウ ユウマ
https://twitter.com/yumasaito

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(※残念ながら、siraphのMCはほとんど覚えていないんですが…一応このnoteの後半に、少しだけAnnabelさんのコメントを載せています)

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◆act.2 感傷ベクトル
【公式サイト】http://www.sen-vec.com/

【note】https://note.mu/sasa1

*田口囁一(Vo, Key, Gt / 漫画)
https://twitter.com/sasa1

<サポートメンバー>
*グシミヤギ ヒデユキ (Gt)
https://twitter.com/gussy_
*越智祐介(Dr)
https://twitter.com/OchiYusuke
*ベントラーカオル (Key, Gt)
https://twitter.com/ventlakaoru
*白神真志朗 (Ba)
https://twitter.com/TST_Mashiro

*春川三咲 (Ba / 脚本 ※非常勤)
https://twitter.com/harulll3saki

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01. 前夜祭
02. 大人になった僕らは
03. 星のぬけがら
--MC 1--?(MC場所失念…)
04. ストロボライツ
05. 黙るしか
06. 桜
07. 卒業ドロップ
--MC 2--
08. エンリルと13月の少年
09. その果て
10. 後夜祭

En. 0と1(with Annabel)
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(※今回も、MC内容は細切れ、また、うろ覚えの箇所も多々あります。口調は正確ではありませんので、なんとなくこんなニュアンスだった、とみなしてください)

発言者:
【囁】:田口囁一(たぐち しょういち)
【真】:白神真志朗(しらかみ ましろ)

--MC 1--〔「星のぬけがら」の後?〕
【囁】僕たちが10月に出したアルバムのリリースライブ、11月・12月とやってきて、やっとここまできました。

最高に楽しい、俺ばっか楽しい。

毎回siraphのみなさんに会う時はド緊張で、ライブにちょくちょく行って好感度あげて、見かけたら声かけてもらえるくらいには好感度アップしたかなとw
やっと対バンできて、めちゃくちゃ嬉しい。

(コラボした)CD、今回いつもよりたくさん用意したんですが、ばかばか売れてしまって…どうにかして、お届けできたら…。

(※あれ…? そういえば、結局再販できずじまいっぽい…? 関連ツイートが見当たらない…(´・ω・`))

【囁】えーsiraphを見に来た方、買ってくれなくても良いんで、なんとかこう、感傷ベクトルってバンドがあるんだな、て、あれしてくれたらw

【真】今日すごい謙虚だなw 企画者だよ?
【囁】(ヤケクソ気味にw)siraphこのやろーやってやるー!
…そんなこといったらAnnabel姉さんに助走つけて殴られるw

【真】一応ソロだぜ?w(ちょっと会場に顔を向けて)打ち上げの時、みんなをメンバーだと思ってる、て泣きつかれて。
【囁】定期的にね、ちょいちょい不安になるんだよね。ほんと感謝してます。みんながいなかったらここまでこれなかった。

拍手を催促(←ごめんなさい、メンバーの誰なのか思い出せず…)
〔会場拍手〕
(※個人的にはちょっとここでうるっときました…;_;)

--MC 2--〔「卒業ドロップ」の後〕
【囁】もう最終日なんだなあと思うと感慨深い。
【真】今セトリ覚えてなくて、ここMCだっけ、て慌てたでしょ。
【囁】ばらすなよーw 颯爽と流そうと思ってたのにーw
ところで…フラワードロップ気づいた人いるかな?
【真】セトリには「卒業ドロップ」ってあるけどw
【囁】こう、分かる人には分かると思うけど、曲をあれしてこうして、て身内の会話になっちゃうけどw
(※歌詞→卒業フリーク、曲・演奏形態→フラワードロップ)

【囁】(3カ月連続ライブ)皆勤賞の人ー…?
…あんまり…いない…前列は分かるけど後ろの方はわからない…。(照明で見えない)
〔会場笑い〕

【真】俺らには前の人しか見えないだけで、見えない後ろの方ではたくさん手が上がってる! 心の目で見て!
【囁】いやー嬉しいなー最終日に、こんなにたくさん来てくれて嬉しいww
〔会場笑い〕

《アンコールMC》
【囁】実はアンコールまじめに考えてなかった。
けっこう前にAnnabelさんとコラボした曲があって。「0と1」という曲があるんですが、シアロアというアルバムに。それをシングルカットしたCDがありまして、それを、やってみたいと思います。
…呼んでも良いですか?
〔会場拍手〕

Annabelさん、上手袖から颯爽と登場。
グラスを右手に持ち、上に掲げる。
センターマイク付近に移動。

【An】ありがとうございます、すいません飲んでます!w
〔会場笑い〕

真志朗さん、キーボードのマイクを外す。
Annabelさん、マイクを受け取る。

【An】私どこにいけばいいですかね?

真志朗さん、キーボードをセンター方向に動かし、スペースを作る。

【An】あ、ありがとうございます。
すいません、スタッフさんみたいなことをやらせてしまって。
曲名はもう言っちゃった?
【囁】うん、言っちゃった。
【An】そっか。覚えてるかなー、歌詞出る?
【囁】ここに。
【An】おお、用意されてた!
【囁】一応、可能性があるとして持ってきてみた。
じゃーん!(会場にみせびらかす)
〔会場拍手〕
ぶっつけ本番です。
【An】お酒入ってる(or 酔っ払ってる)けど大丈夫かな。

(「0と1」を歌うのは久し振りとのことで、最初の方はちょっと手探りな感じでしたが、歌っている内にだんだん思い出してきたようです)

(演奏終了)
【囁】ありがとうございました!

(ハケるとき、上手袖手前がちょっと混み合って、メンバー移動が詰まり、悪戯心?からカオルさんが囁一さんのお尻を触ろうとして、寸前でバレて回避?する面白いシーンがw)

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※ちょっとうろ覚えなんですが…たぶんストロボライツかなあ…演奏の最後の方(かき回し?引っ張り?という呼び方でいいのかな…??)、音の洪水がすんごい鳥肌もので、グッシーさんがニヤッとしたのが見えて、(あ、たぶん今、ものすごく気持ちいいんだろうな)と思ったことを、何故か今でも覚えています。

※すみません、siraph側のMCはほとんど覚えていないのですが、少しだけ…。(例によって口調は正確ではありません。なんとなくのニュアンスだけ、汲み取っていただければ…)

【An】今日は、感傷ベクトルさんの対バンということで、呼んでいただいてありがとうございます。感傷ベクトルの「青春の始末」、最初聞いたとき、すごいタイトルだな、と思って。ねえ、「始末」ですよ。感傷ベクトルの音楽って、青春まっただ中という感じだから、それを始末しちゃって、で、そのあとどうするんだろうと思ったんですよね。

でも、ひとつの夢が終わって、夢破れてからが本番というか、また新しい人生のスタートになるのかな、と思います。

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MCレポは以上です。
ありがとうございました。

最初から最後まで全部楽しかったです!!
「0と1」一番好きな曲なので、心の中で泣き崩れました…。Annabelさんと囁一さんのMina ver. をライブで聴くまで死ねない…!とずっと思っていたので、私の長年の夢が叶いました…。生きてて良かった…。もうこのまま成仏してもいいと思いました….˚‧º·(ฅωฅ*)‧º·˚.

…そして…今更の公開ですみません…m(_ _;)m
ライブ後に書いたメモ、どこにいったかわからない…と思ってたんですが、ある時メールの下書きに埋もれてたのをひょっこり見つけまして…。
…というのと、あと、できれば復活ライブが決まった時に出したいなあ、という思いもありまして。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

※次のワンマンライブ告知↓

—過去のライブレポ—
【2016/11/22】感傷ベクトル ライブ “青春の始末 後夜祭” Day1 at Zirco Tokyo (新宿)【with ともこ一角】
https://note.mu/mille_lapis/n/ne8479859a25c

【2016/12/22】感傷ベクトル ライブ “青春の始末 後夜祭” Day2 at Zirco Tokyo (新宿)【with クウチュウ戦】
https://note.mu/mille_lapis/n/ne239418a2467

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

 

えーっ…と、これぐらい空けとけばいいかな…。
ここからは個人的所感たっぷり、というか完全「ロバの耳」です。
正直、誰かに読んでもらいたくて書いたわけではないので、無理に読まなくて大丈夫です。
一応、個人的心情の整理みたいなものとして、でも、別記事にするのも変な感じなので、ここにこっそり書き殴っておきます。
できれば読んでも見なかったことにしていただけるとありがたいです。(重大な事実誤認とかなければ…)

囁一さんの、ライブ後のnoteの内容は、ファンクラブ限定なので、見ていない・見られない方もいらっしゃいましたが、まあ…一言で乱暴に言ってしまうと、「やめるのやめた」っていうことですね。
いやもちろん、実際の記事はもっとちゃんとした内容なので、できればそちらで全文のご確認を…。

(月額300円でマガジン内コンテンツ見放題。支払いはクレジットカード、もしくは、スマホの「携帯電話のキャリア決済」。クレジットカードがない方は、プリペイドカードの「Vプリカ」も利用可能)
※note【よくある質問】より
3-1. 料金と支払方法は?
https://note.mu/faq#3-1
3-8. クレジットカードがないとノートは購入できませんか?
https://note.mu/faq#3-8

当時の私としては、半分無意識下ではあったけれど、なんとなくそんな雰囲気が漂っていたのは否定できず、読んだとき、「ああやっぱりな」と思ったのが正直なところです。
でも、「やめるのやめた」も含めて、ですね。
バンドメンバーのおかげで、というところまで含めて。

彼自身、「業を背負った人」だと認識していたし、バンドメンバーも、生半可な気持ちでサポートメンバーになったわけではないのもわかっていましたし。(関係者でもないのに何を分かった風な…と思われそうだし、自分でもそう思いますが…とりあえず、実際はどうだったのかわかりませんが、ただの一ファンとしては、そう感じていました)

まあでも、実際にファンに向けて伝えるとは思ってなかったので、それはちょっと驚きましたが…。
「活動をずっと追いかけてくれるファンは身内みたいなものだと思っている」みたいなことを何度かどこかで読んだので、おそらく「なかったこと」にはしたくなかったのかな、と。
(FCマガジンでは2016年4月に、旧・公式LINE@では「ファン」と送ると、似たような文章が出てきますね。現・公式LINE@は、なぜか反応自体が一切なくなってしまった…私の環境だけだろうか…(´・ω・`))

事務所を辞めたのは、Twitterの運用形態からなんとなく気付いていたし、「青春の始末」で音楽周りを整理している感もうっすら漂っていたし、一人で抱え込んで、自分でやらないと気がすまない性質が、自分の首を絞めてるんだろうな、とも思ってました。

 

…さて、うーん…これをいうと、ものすごい胡散臭くなっちゃうので、書くかどうか迷いましたが…他にうまく説明できないので…この手の話が苦手な方はごめんなさい、飛ばしてください。

おそらく囁一さんは「太陽・天秤座、月・蠍座」なので、それを考えると、色々な葛藤がなんとなく腑に落ちるのです。

☆太陽星座 → 顕在意識・自意識、周囲に見てほしい自分、Twitterでいうと「公式アカウント」

★月星座 → 潜在意識・無意識、説明はできないけど譲れない部分、根底で渦巻く感情、Twitterでいうと「中の人」

◇天秤座のキーワード:鏡、バランス、公正な判断、正当な評価、精査、相反するものを調和して活かす、重心を探す、(12星座唯一の無機物のためか)偏見を嫌う(※タロットでいうと「正義」)
※タロットに興味のある方は、こちらの記事もおすすめしてみます。↓
トーキングアバウト 青い鳥のタロット 『 VIII. JUSTICE 』

◆蠍座のキーワード:沼、一蓮托生、毒を食らわば皿まで、毒を以て毒を制す、仏の顔も三度まで、一極集中、一撃必殺(※タロットでいうと「死神」/「月」の沼地のザリガニ)

解釈はケースバイケースで人に依りますが…イメージとしてはだいたいこんな感じでしょうか。
星座ごとの詳しい性質は、西洋占星術の石井ゆかりさんや鏡リュウジさん、しいたけ占い(星座占い)のしいたけさんの文章がわかりやすいかと思います。できれば本がおすすめですが、Twitterを読むだけでもおもしろいです。

そして、囁一さんの漫画は天秤座の性質がいくらか強めで、音楽は蠍座の性質がかなり強い気がしています。あ、でも、「音楽を人に聞かせる・表に出す」ということに関しては、天秤座の性質がわりと顔を出す印象ですね。
(ここで言っているのは、作品の内容ではなく、作品との向き合い方、といった感じです)

※参考:(長いです。相変わらずツイの厳選ができない…_ノ乙(、ン、)_)

蠍座の抱えているものは、安易に表に出せるものではなく、それこそ自分の内臓を刃物で切り取って差し出すようなものなので、それを表に晒すのは精神的負担が大きかったのではないかと思います。(といっても、別に星回りに支配されているとかそういう大げさなことではなく、何を軸にするか、何にこだわりやすいか、とかいう些細な引っかかりのことです。西洋占星術は素人ですので、かなり勝手なことを言ってます。ごめんなさい)

私はライブハウスは、Annabelさんや感傷ベクトル関連でしかほとんど行ったことがなく、ロック系の音楽は、どちらかというと苦手な方でした。元々はクラシック系が好きでしたし(特に女声)、単純に大きい音が苦手だったのもあり。
でもそれを覆したのが、Annabelさんと感傷ベクトル。(Annabelさんが「エンリル」を紹介した時に初めて感傷ベクトルを知りました)

ひりつく何か、焦燥感というか、もどかしさなんかが痛いほど伝わって、感傷ベクトルはダイレクトに、Annabelさんは優雅な烈しさで、どんどん魅了されていきました。(Annabelさんは魚座だからか、ほんとにどんな表現も優雅…)

そして、連続企画ライブ「青春の始末」での囁一さんが、なんだか吹っ切れてきているような気がしていたんですよね、ずっと。
鎖を外し始めている感じというか。
鎧を棄て始めたというか。
手綱を緩めだしたというか。
今だから言ってしまうと、「どうせ最後だ(かもしれない)から、やりたいことは全部やってしまえ」感というか。
(囁一さんは例の記事でも「気付いた方もいると思いますが」と書いていたので、おおっぴらにはしないものの、下手に隠すつもりもなかったのでしょう)

これはたぶん私だけではないと思いますが、囁一さんが楽しそうに嬉しそうにしている姿が一番好きなんですが、それでもこの時期は、どこか別のところに行っちゃうような漠然とした不安を、多少なりとも持っていた方が幾人か、いたかもしれません。

なので、先日の「シアロア①巻 発売記念 インストアライブ」は、2017/4/28大塚以来、約一年ぶりのライブということになりますが、規模は小さくても、「あー感傷ベクトルのライブだー」って変わらず楽しめたのが、嬉しかったです。
囁一さんもカオルさんも楽しそうで。
変に気負うこともなく。
いろんな意味で「再始動」なんだな、と。
純粋に今後が楽しみです。

そして、10/6(土)渋谷Gladにてワンマンライブ決定、おめでとうございます! 待っててよかったです(*^-^*)

だいぶ唐突ですが、以上です。
変なこと書いてすみませんでした。m(_ _;)m

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