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日記

2023年8月8日〜19日

ひとつ重要なミッションをクリアし、ほっとした。途中うまくいかなくて焦りまくったが、なんとか完了させることができてよかった。

部屋もおおかた片付いた。ダンボールがなくなり、追加で購入した棚に大量の雑誌や文庫本も収まり、ラックに服も収まった。

吉祥寺に雑貨を見に行ったり、四歩で定食を食べたりした。タラのトマトソース定食。サラダ、ナスとシシトウの煮浸し、わかめときのこのみそ汁、ナムル、十穀米、柴漬け、卵焼きが付いていた。味つけがやさしくてちょうどいいかんじでおいしかった。併設のお店で福田利之さんの展示をやっていたので見た。グッズの靴下が欲しかったのだが、お値段が手が届かなくてあきらめた。

下北沢にも行ったのだが、駅前はあまり好きではない雰囲気になっていた。再開発自体はけっこう良かったんだと思う。高い建物はできなかった(新しく出来た商業施設もほぼ二階建て)し、チェーン店ばかりでもない。
問題は、座りこみをしている人たちや、集団で広がって歩いている人たちなんだと思う。少し駅から離れて一番街の方に行ってみると、のんびりした雰囲気が残っていて、ほっとした。

とある坦々麺の店に行ったときのこと。
メニューを見るとたっぷりのパクチーと温泉卵が乗った汁なし坦々麺の写真と、その上に1000円(税込1100円)と書いてある。この時点で若干高いなあと思ったが、この物価上昇のご時世、仕方ないよなーと思い直し、それを注文した。すると店員さんが、「パクチーと卵は別料金なんですが、お付けしますか?」と聞いてきた。
「は?」と思いメニューをよく見ると、写真の下に小さくパクチーと温泉卵の追加料金が書いてある。

いやいやいやいや〜、このやり方ちょっとなあ。
パクチーと温泉卵が乗った写真バーンと出しておいて、客がその写真見て「あ、これ食べたい」っていう脳にもうなってるところで、実は別料金ですって言われても、なかなかパクチーも卵も無しでってなりづらい。だってそれはもう麺とタレだけなんだもの。結局私は卵だけ付けて1230円だった。だってパクチーも付けたら驚異の1400円超えなんだもの。味は普通だった。

ほかのお客さんも概ね私と同じような反応をしていた。
というか店員さんも毎回確認しなきゃいけなくて大変そうだった。

客「汁なし坦々麺で」
店員「こちらパクチーと卵は別料金なんですが、お付けしますか?」
客「えっ!?(メニューを二度見。そしてすべてを理解する。)ああ〜(残念と戸惑いが混じった声)、うーん、じゃあ付けます。。。」

というやりとりが繰り返されていた。
これって、メニューにパクチーや卵が載っているバージョンと載っていないバージョンの写真を載せて、そこに料金を明記するだけで解決する問題だと思うんだけど、それをやらないというところにズルさを感じてしまった。

なんかこういうことがこの数年増えたなと思う。価格は変わらずどんどん内容量が少なくなるお菓子とか、底上げされた弁当とか、ファース○テイクとか。こういうものとこれからどうやって対峙していけばいいんだろうか。なるべく関わりたくないから距離をとるしか解決策はないのか。

行きたいと思っていたライブやイベントがあったのだが、タイミングが合わず行けなかった。連日暑すぎるのもあって、あまり行動的になれず、行きたい場所に行ったりできていない。涼しくなったら行けるようになるのだろうか。体力もつけないといけない。

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