見出し画像

日本人はこのままで大丈夫?”茹でガエル”にならない為に、私達がすべき事とは


こんにちは!ねこめんめんです!
皆さんは茹でガエル理論ってご存知ですか?

「茹でガエル理論」とは、緩やかな環境の変化に気づかず、気づいた時には手遅れになっているという理論。

熱いお湯に入れるとカエルは驚いて飛び上がりますが、常温の水から徐々に熱すると、温度変化に気づかず茹で上がって死んでしまうという例え話で、
実際は作り話で科学的にも誤りであることがわかっていますが、ビジネスでよく使われています。

そんな疑似科学的な作り話であるにもかかわらず、ここまで説得力をもって受け入れられているのは、誰にでも思い当たるフシがあるからかもしれません。

つまり、急激な変化には危機意識が働くのに対し、変化が緩慢だとそれに慣れ過ぎて、対応するタイミングを逸しやすい、危機を認識したときには致命的なダメージを負っているという「茹でガエル」の比喩が、人間の思考や行動の本質を鋭く突いているからなのでしょう。

そう、私が危惧しているのは、『すでに日本人の多くが「茹でガエル」状態にあるのではないか』ということです。

将来に関わる重要な問題が山積みなのに、国民の多くはそれを自覚していないように思えるのです。
頭ではある程度わかっていても、行動を起こすほどの危機感は募らせていない、という感じでしょうか。
日本のことも海外のこともニュースでろくに放送していません。

原爆投下で幕を閉じた大戦から約70年。
平和で居心地のいい水に浸かってきた日本人というカエルは、火にかけられたその水がゆっくりと温度を上げていることに気づかないのです。
まるで危険を察知する能力を失ってしまったかのように...。

では、茹でガエルにならない為にはどうしたら良いのでしょうか?

大切なのは
『1人1人が自分を知り 日本を知り 世界を知り リスクをとって行動する』
『一歩を踏み出す好奇心と世界と戦う勇気を持つ
』ことです。


・他流試合のススメ
学校の外・会社の外・日本の外...広い世界に出てみよう
普段はグループの中で埋もれてしまうような消極的な人でも、グループを代表しなければならない状況に置かれると、途端に責任感がブーストされ、役目を果たそうとして、結果的に、普段の環境では実現できない高パフォーマンスが期待できる

・コンフォートゾーンを抜け出そう
居心地の良い環境から抜け出して、追い込まれる経験をしよう
追い込んで、追い込んで自分を進化させよう
「人は環境に支配されている」
鳥は羽を生やさなきゃいけないから羽を生やした
両生類は陸上に上がらなきゃいけないから足を生やした
変わりたかったら環境を変えよう
人間は環境に適応して生きていけるようになっている

・人に負けない強みと好奇心を持とう
寝ても起きてもずっと考えちゃうようなものを作ろう

・考える前にやってみる
最初の一歩を誰よりも先に踏み出す「ファーストペンギン」になろう

・最後は自分一人で立つこと
行動の責任は自分でとろう
〇〇商事、〇〇大学...そんな肩書きなくてもみんなに慕われる
『ピンで立てる人』になろう

・”押し掛けメンター”のススメ
憧れの人を見つける
今会いたい人は?
会って1時間ランチを一緒にできるとしたら、何を話し、何を聞く?

可能な限り多くの人に会おう
社会人になったら大学生のように自由な時間はなかなか取れない
いろんな人の人生の情報を獲得し、生の情報をもとに判断しよう


誰かが何かしてくれるのを待ってちゃダメ
自分から行動しよう
いつだって自発的に
そうしないと世界は変わらない


Facebook Manami Saka
instagram @nekomenmen
よかったらフォローしてくださいね!
それではまた!(=^ェ^=)/


基本的に全ての記事は無料でご覧頂けます。もし有益だと思って頂けたらサポート頂けますと幸いです。書籍等を購入する勉強費、活動費(イベント代、取材費等)として大切に使わせて頂きます。コメント等もお待ちしております。