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タイ旅行での気づき

私は旅人に向いているのか、向いていないのか
性格が良いのか、悪いのか
どこかに移住したいのか、したくないのか

色々と考えさせられる旅行だった。

基本的には予定を立てないのが好きなのに
今回は行きたいところが多すぎて詰め詰めだった。

ビーチでチル。なんてことはもっぱらしてない。
ツアー以外で行ったビーチの滞在時間は約5分。ちなみに移動は片道1時間かけた。



約1週間ほどの滞在なのだが、2日目ですでに達成感のようなものを味わった。
だが、過ごせば過ごすほどタイの魅力にハマっていき、離れることをさみしく感じる自分がいた。

住めば都とはよく言ったもんだ。
たった7日、たった1週間で完全にタイの虜になった。

1人は充実する。どんなわがままも許される。
目的地まで遠回りしても、誰に文句を言われる事もない。

でもどこか"人"が恋しく感じた。
周りの友達・家族・恋人と楽しそうにしている人たちが時折私の目に羨ましく映り、優しく私の心をえぐった。


そして今回の旅行では自分の勇ましさとポンコツさの両方が伺えた。
どちらも私の一部で、愛おしいのだが、
ルームカードを切符と勘違いして改札口に通してみたり、
エレベーターに乗ったと思えば、降りたい階を通り過ぎて、
乗った時と同じ階で降りたり、正直ややポンコツ度が優勢だったと思う。

ロサンゼルスに留学行く前に1人で海外旅行に行く機会を設けて本当に良かった。国は違えど、異国の地で1人で過ごす事の楽しさと寂しさと厳しさを少し味わう事ができたから。

タイで過ごした全ての時(じかん)を忘れず大切に心に保管しておく。
そして暖かく迎えてくれたタイの人々に感謝。

バンコクの夕日
ライトアップされたプーケットのオールドタウン




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