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未完のドキュメント


Blue Sideの完成版が世に出たときに気持ちが溢れてしまって、
一度、ホソクさんのパーソナリティに突っ込んだ文章をツイートしたことがある。

私はいつも虚妄を書くとき、
その都合のいい言葉面と同じように、
”これは泡沫の世界だから”
と割り切って書いている節がある。

もちろん、どのメンバーを書くにしても、
実際の口癖とか、言いそうなこと、考えそうなことを敷衍させて書くけど、
それはあくまで現実からトレースして生まれたフィクションだと思って書いている。

でも今日はちょっと、グラミー発表前のしっとりした空気と、
深夜の勢いに任せて書いてしまおうと思う。

そもそも私が少年団を好きになった始まりはテテだった。
バイトで担当している女子高生の生徒が彼らを3年くらい推していて、
授業をしたくないがゆえにBTSの話をめちゃくちゃしてきて(笑)
「もう授業するよ~」
「はいはい、バンタンの話はあとね」
なんて言っていたのに、いつの間にかハマっていた。

勝手に、K-POPは中高生がハマる一過性のものだと認識していたはずが(今思えばとても浅はか)、
彼女が見せてくれる動画や写真はとてもとても魅力的だった。

そして気付いたら自分から動画や写真を検索するようになり、
ふと振り返った時には生活が彼らで埋まっていた。

今でも私はbioに”VOPE”という言葉を載せているように、テテとホソクさんの2人を推している。
特に母はクオズが好きだから、
実家に帰ってTVの大きな画面で高画質のテテを見ると、かっこよすぎてため息が出るし、
四次元な言動は可愛くていとおしい。

割と初期から今に至るまで、こんな感じで推している。

で、ホソクさんに惹かれたのはテテを推してから2週間後くらい。
当時まだ、Twitterのこのアカウントが情報収集という用途でしか使われていなかったとき、
ふと見かけたハッシュタグが”#闇ホソク”だった。

ホソクペンならすぐに思い浮かぶ、
あのDiorのトップスにCHANELのグローブを纏った彼のGIF。

「…あれ、この人ってこういう感じの人なの?」

そのあとすぐに”闇ホソク”で検索かけて関連の動画なり写真なりを見漁ったから、
相当性癖ど真ん中だったんだろうな、と今振り返ると思う(笑)

で、それから彼に釘付けになって、
いろんな情報を取り込むうちに、確実に彼にのめりこんでいった。

闇ホソクを見つけたときは、たぶんジェットコースターでいうと落ちる寸前で、
そこから一気に突き落とされた感覚。

特に外面ではなく内面に。

過去の発言や、
彼の書く歌詞、
生い立ち、
考え方、
人とのコミュニケーションの取り方。

すべてが
「あ、私、この人好きだ。」
となるものだった。

凄く個人的な話をする。
私は自分で言うのもアレだけど、かなり要領のいいタイプだと思う。

幼少期から、自分のできる範囲と他人が求めるラインを分かっていて、
それに合わせて、そこそこの立ち位置とそこそこの成果物を提供する。
そういう人生を歩んできた。

そして、基本的に感情の起伏を激しくしたくないタイプ。
だから何かに対して憤慨したり、もがいたり、嘆いたりすることにカロリーを使いたくない。

悩みや不安は”分からない”からくるものだからそれを”分かる”に代えられるなら
そのように努力をする。
それができないなら環境を変えるか、時間が解決するのを待つ。

負けず嫌いで、誰かに感情を阻害されることは負けた気がするから、
なるべく心的環境を整えていたい。

他人に対する怒りは”期待”の象徴だから、
改善の余地があるなら怒るけど、
期待してない人に怒っても徒労だから諦める。
そしてその場の空気を和ませることに徹する。

加えて、本質的には他人にあまり興味がない。
基本的に主語は”私”。
誰かに寄り添って主語を”あなた”にできる人を本当に尊敬する。

で、ついにここから、彼のパーソナリティに突っ込んでしまうわけだけど、
そんな私から見て、彼は
「気が合い、尊敬できる人だな」
と思った。

世界規模で活躍する会ったこともないアーティストに
”気が合う”などという言葉をチョイスしてしまって本当におこがましいな…。

でも、割とお互い一般人として会っていたら
”居心地いいな”と思ってくれそうだし、
少なくとも私は確実にそう思う。

※ちなみに16personalitiesの私とホソクさんの相性はまさにこんな感じでした。
https://t.co/dDGSiO7A59?amp=1
彼がESFJ(領事官)で私がESTJ(幹事)。

彼も割と、本質的には他人に興味がないタイプだと思っている。
その場の雰囲気を和ませたり温和にすることは、
結局のところ自分の幸福度に比例するから、
重要視しているし、そうなるよう努める。
そこに躊躇いや面倒臭さは感じない。

そして、基礎スキルが高くてオールマイティに何でもこなせてしまうタイプ。
だから仕事のタスク管理も上手だし、スケジュール管理もしっかりする。

お互い、自己完結能力みたいなものが高いタイプだろうな、というのは思う。
でも彼はそこでとどまらずに、
だからこそ、落ち込んでいるメンバーの精神ケアに回ったり、
多忙で仕事が間に合わないメンバーの背中を押してあげたりする。

私には圧倒的に欠如していると思っている
”誰かのために何かを無意識的にしてあげること”
を彼は本当に自然にやってのける。

それが、私にとってはとても感動するし、
こうなりたいと願う。

あまり長くなるのもあれなのでいったんこの辺で。
本当はまだいっぱい書きたいことあるんだけど、
まとまってないので…。

最後に、そんな私が、こういうホソクさんを愛していることを表す言葉を載せます。


『ひとりで生きていけるふたりが、それでも一緒にいるのが夫婦だと思う』


by  Tiffany & Co

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