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不眠と過眠【PMDD/うつ病】




皆さん、こんにちは美月です。


今回は睡眠についてお話したいと思います。





ちなみに、最近の私はもっぱら過眠です。


生理前のせいもあってか、この春の気候のせいか、寝ても寝ても寝足りない…


なんだか気力が湧いてこないで、寝てばかりいます。


そんな自分に自己嫌悪する日々を送っています。




うつ病の初期症状の時なんかは、不眠でした。
毎晩毎晩、眠れない夜を不安で泣きながら過ごしていました。


夜になると、皆んな寝静まってしまって、まるで自分が世界で一人取り残された気持ちになりませんか?


私はそんな孤独感に耐えられず、とても夜が恐ろしく辛かった事をおぼえています。



そんな時に、母にプレゼントしてもらったラベンダーのアロマを、おまじないの様に毎晩アロマストーンに垂らしていました。


それから、ざわつく気持ちをハーブティーでなんとか誤魔化してみたりと…そんな夜を送っていました。



■アロマ

・ラベンダー(ストレス軽減/安眠効果)



■アロマストーン



■ハーブティー

・カモミール(リラックス効果/安眠効果)


・ラベンダー(リラックス効果/安眠効果)


恐ろしい夜、こういったお守りがあるのと無いのとでは、だいぶ気持ちも変わってきます。


ぜひ、不眠症の方へのプレゼントや、自分へのプレゼントに検討してみて下さいね。




眠れないのも辛いですが、過眠もまた辛いのです。



眠れないよりは、眠れた方がいい。


そう思う気持ちも分かります。



ですが、過眠になるととにかく眠くて仕方ないのです。



何をするにも手付かずで、何にも集中できず、無気力、無関心、身体は怠く重たくいう事を聞いてくれません。


とにかく寝るしかなくなってしまいます。


抗えず、眠ると何時間と時が経っているのです。


そうすると、眠ってしまった自分、起きられなかった自分に凄まじい自己嫌悪が押し寄せます。



また眠ってしまった…

私は怠けているだけなんだ…

甘えているだけなんだ…



そんな風に自分を責めてしまうのです。



過眠の場合はうつ病の回復期によく起こる現象です。
脳が傷を治す為に修復する為に睡眠を欲しているイメージです。
なので、そういったタイミングの方はとにかく眠った方が良いそうなので、自分を責めるのはやめましょう。



生理前の方は、女性ホルモンの一種〝プロゲステロン〟の分泌が増加する為、強い眠気が引き起こされてしまうのです。
あなたのせいではありません。



これらは全て身体の仕組みなのです。



そう思うと、不眠も過眠も辛いですよね。



でも一番、大切なのは自分を責めないことです。



何をしたら気持ちが落ち着くか、気持ちがリセットできるか…



自分でその法則を決めてしまいましょう。



私の場合は過眠ですが、目覚めた時に自分を責めそうになったらハーブティーを飲むようにしています。


そうすることで、自分に対するイライラが少し収まるからです。


それから気持ちがリラックスできます。


その後に、日記に自分の今の気持ちを書き表わします。


今日こうだったから、明日はあれをしてみよう。


そんな風に改善点を見つけられたり、反省点を知れたりするのでおススメです。



いつも同じ様な対策法にはなりますが、私はこれで乗り切れているので、皆さんにもぜひオススメしたいのです。



可愛いノートやペンで気分を少しでも上げていきましょう。


■日記帳


■カラーペン


自分を責める事が、きっと一番良くない事です。


それをしないように、その日できなかった事よりも、その日できた事に目を向けてあげましょうね。

私もそうできるように頑張ります。


今回も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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