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パリのすてきなおじさん

イラストもそれぞれのおじさんのインタビューも人生の彩りが感じられて、とてもすてきな本だった。「争いのほとんどは他人を尊重しないことから起こる」
一人ひとりが人生で大事にしているこだわりや物語、パリの地下道に夢中で休みのほとんどを地下道に捧げている人や、クスクス屋のおじさん。
MUJIのおじさんはわたしの感覚にとても近い人だと感じた。というか、そうなりたい人だ。いつも同じ服を着ていて、シンプルに暮らし、自分の好きな世界を持っている。地味だけど、確実に穏やかに暮らしている人。
この本の紙の質やイラストの絵の感じもとても好きだった!こんなイラスト描けたらいいなあ。

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