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LIGHTHOUSE ③

まだ続きます。
LIGHTHOUSEで感じたあれこれ。

改めて言うことじゃないんですが、この番組、
トークショーなんですよね。
流し見するものじゃなくて、ショー。
作品なんですよ。
だから、持ち帰ってきたものが多すぎて。
何度も何度も思い返して、
思考や行動に選択肢を増やしてくれて、
それでまた感じることがあって。

大袈裟ではなく、
本当に人生を変えてくれている。

毎日モヤモヤしている自分は「人生上手くいってないのかな」なんて思う時もあったけれど、
LIGHTHOUSEでの源さんの言葉、
≪今のこの悩みの中に10年後、20年後の宝の地図がある≫
このおかげで、
モヤモヤできている自分は幸せだなと、
モヤモヤするほど自分や人生に向き合えているのなら私は必ずどこかへ向かっていけるんだなと、
そんな風に明るく捉えられるようになりました。
ありがとう、源さん、若林さん…!

なのでもう少し、LIGHTHOUSEで変わっていった私の心や身体について、
ゆるりと書いていきたいと思います✍️


さて、今回は源さんの一行日記から。
「仕事が1つ行き詰まると 未来が全部消えたような感覚になる」

これは、というか、これも、
私のモヤモヤソワソワをまさに言語化してくれたもので、「そっか、私それで沈んでたんだ?!」とハッとさせられました。

仕事をしていると、スケジュールに緩急があって、それに伴ってメンタルも揺らぐじゃないですか。(揺らがない人なんているんですか?いるのなら心底羨ましい…)

それで、スケジュール的に忙しい時期は、忙しいことに対するストレスがあります。
自由の無さ。
時間に、締め切りに追われる焦り。
できるのか?終わるのか?という不安。
作業の連続で休めない、身体的な疲れ。
そんなときでも、心が上向きな時があります。
めちゃくちゃ忙しくてクッタクタなんだけど、踏ん張れる時。
でもそれと同じくらい、気分が上がらない時もあります。忙しくて嫌になっちゃう時。
私の場合、大体は自発的にやってるかどうかで決まります。やりたいことや、やると決めたことは気持ちもついてくるし、やらされていることはストレス。
まぁそんなことは学生の時からあることなので、
大人の私は、基本的には自分で噛み砕いて、自発的にやりたい気持ちになるように解釈してやるって事にしてます。どう噛み砕いても意味を感じないことは相談させてもらう。それが私のメンタルコントロール。

でもずっと謎だったのが、
暇なのにモヤモヤして不安でいっぱいになってしまうこと。
仕事がひと段落して、やっと手に入れた余裕。
調べ物や勉強、次の提案など、好きなように時間を使える最高のタイミングじゃないですか。
しかもコロナ禍で、大体そういう時は在宅できるようになりました。
時間的にも体力的にも余裕がある。
十分にリラックスできる状況なのに、
なぜかモヤモヤ、ヒヤヒヤ、ソワソワ。
理由は分からないけれど、ものすごく不安…!
その時間がすごく苦手なので、在宅を選べる時でも出社するようにしてみたのですが、出社したところで不安…!
人と話せるだけマシだけれど、忙しくないこと、スケジュールに隙間があることが不安なのです。
そして周りのことが気になって仕方がない。
聞き耳を立ててしまったり、予定表を確認してしまったりして、自分と関係のない、羨ましくも何ともない仕事なのに、進捗どうなんだろうとか、どんな会議だったんだろうとか考えていました。(なんて無駄な時間…)
自分のことに全然集中できなくて、
ただでさえ謎の不安感に悩まされているのに、
しょうもない一日を過ごしてしまった…と落ち込みます。

これは一体なんなんだ???
どうしたらメンタルコントロールできるの?

と悩んでいましたが、
源さんの言葉のおかげで、自分は職場の人と「仕事を通してのコミュニケーション」をするしか自信がないんだ、と気付かされました。

だから仕事が落ち着くと、人との繋がりが消える感じがして、社会の中での自分の必要性が薄れる気がして、不安だったんだ…。

モヤモヤの正体が分かり、
仕事以外の話でコミュニケーションを取るように意識したところ、ずいぶんと気持ちを落ち着けて過ごせるようになり、周りの声や動きがあまり気にならなくなりました。それに何より楽しい!

たぶん性格的に、仕事で認められたい、必要とされたいという欲があるから、この不安感が解決されることは無いのだろうけど(そうなる頃にはもう仕事で何かを成し遂げたいという欲が無いのかも…)、
それでもストレスの根っこを発見できた事は心の落ち着きにかなり効いてくれました。

何度も言っていますが、
源さん、若林さん、気付きをありがとう…!

源さんは更に「必要とされていないと感じても 楽しく生きられる人になりたい」と続けています。
私もそう思います。
そう思いつつ、誰かと繋がれたらと思ってnoteを書いている自分がいます。

道のりは、長い…。

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