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LIGHTHOUSE

大好きな二人。
ずっとずっと楽しみにしていた番組。
まだ半分しか観ていないけれど、
書きたい!と衝動に駆られて、初めてnoteを書く。

会社に入ってからずっとずっと感じていたこと。
狭い世界で、
おんなじふうに考えて、
良いものがあって、
悪いものがあって。

こうするべき!があって。
それは言わないよ!があって。

みんな変だよ。

そんな全員同じふうに思うわけないじゃない。

それを私にも同じようにするように求めるなんて。

なんて生きづらいんだろうと思った。

私は私のままで過ごしていく!と決めた。

自信もあった。

思ったことを思ったように言ったし、
分かり合えるまで話した。

どんなことも本気で向き合って、
沢山の仕事を抱えた。

沢山の選択肢をもらえた。

沢山の人が関わり、育ててくれた。

信頼できる人も沢山できて、
私らしく生きられている!と心底思えていた。


あれ?


そう。

いつの間にか、
私もこっち側の人間になっていた。

いいね、と言われる意見を言って褒められる。

賢いね、と言われるアイディアを出して仕事をもらう。

早いね、と言われるスケジュールで仕事をこなして評価してもらう。

分かる〜、と言われる世間話をみんなでする。

馴染めないまま社歴を重ねる人を冷めた目で見る。。。

20%くらいの苦労で、
60%くらいの満足感。

20%くらいの本音で、
60%くらいの繋がり。

それが毎日。
今日も明日も。
きっと来年も、5年後も。
問題なく出来ているだろう。
居場所はあるだろう。


あれ?

いつからこうなった?

こなせるようになってしまった。
何もかも。

でも…

本心じゃない。

というか、
本心じゃないと思わずに、本心じゃないことを話している。

そうしている間に、
知らず知らずのうちに自分の中に溜まったストレスが、
ある時から身体に出るようになった。


うまくコミュニケーションが取れなくなった。

緊張するようになってしまった。

自分の一言一句が、
それを届ける表情や姿が、
すべて評価されるという感覚になってしまった。

何が自分の本音か分からなくなってしまった。


そんなまま産休に入り、数年休んで、復職。
自分の居場所は、
あるようで、
なかった。


そんな日々もなんとかこなして、
また同じような居場所は作れたけれど。

虚しい。

昔、ありのままの自分でいられていると言い切れた頃、一体どんな自分だったのかな。
自分の感覚として、全く思い出せない。


そんなことをよく考えるようになって。

それでもただただ時間は過ぎていって。


このまま歳をとっていくのは嫌だなぁ。
その気持ちだけはハッキリしたところで、
LIGHTHOUSEを観た。まだ途中だけど。

自分の思いを素直に言葉にするということ。
ずっと同じところに居られない人もいるということ。
挑戦するワクワク。
挑戦するときの孤独。
お世話になった人、恵まれた環境、守るべき家族に固められた状況。。。

言語化できなかったモヤモヤが、
沢山、沢山、クリアになった。


この気づきを持って過ごす明日が楽しみだって、
フっと、明るい気持ちが湧いた。

なぁなぁの1日じゃなくて。

生き生きと生きる1日になるぞって思えた。

源さん、若林さん、ありがとう!

この番組に出会えて良かった。
まだ半分だけど。笑

曲があるのも良かった。
曲で身体に染み渡って、
曲のおかげで脳に残るみたいな感じだった。


もし、日々にモヤモヤしている人がいたら、
ぜひ観てほしいなぁ。

明日が楽しみになるんだから。

衝動に駆られるがままに書いた文章だけど、
間違いなく私の本音だから、
そのまま投稿しようと思う。

記念すべき、初投稿⭐︎

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