#16. 最近ときめかなくなってきたなと思ったときの原因と対処法
こんにちは!こんばんは!Mimiです。南米アルゼンチンより、心と幸せなパートナーシップについてお伝えしています。
アラサーあたりからアラフォーに向かうにつれて、
というような、自分の恋愛感度の鈍りが気になっている人もいるかもしれません。
私自身も、31歳のときに当時付き合っていた彼とお別れしてからは、数年間ほとんど好きな人もできず、ときめくような恋愛もなく、なんだか恋愛感度が鈍ってきたなぁ~と悩んだ時期がありました。
これは、なぜなのでしょう?
実際、脳科学的に言っても、女性の脳というのは、20代が一番恋に落ちやすく、異性にときめいたりすぐに好きになってしまうという意味で恋愛感度が高いそうです。
これは、女性が一生のうちで一番生殖(妊娠)しやすい期間が20代であるからこそ、自分にふさわしい遺伝子を瞬時に見つけられるよう、本能的に脳に組み込まれているのだとか。
ですので、アラサーやアラフォーになるにつれて恋愛感度が落ちていくのは自然なことで、アラサーを過ぎてから最近なかなか異性にときめかないとか、以前ほどすぐに男性を好きになれなくなったというのは、脳科学的に言っても仕方のないことのようです。
ですが実は、脳科学的なこと以外にも理由がある可能性があります。それは、心のブレーキです。いわゆる「心理ブロック」と言われるものですね。
例えば、アラサーやアラフォー界隈でよくあるのが、これまでに経験した大好きだった彼との大失恋や、結婚を約束していた人との婚約破棄(あるいは離婚)などが原因で、心に大きな傷を抱えてしまい、その傷が癒えていない場合です。
この場合、
という強い恐れを潜在意識で抱えているので、これ以上辛いを思いをしないために(自分が傷つかないために)人を好きになることにブレーキをかけてしまうのです。
これは無意識にそうしていることなので、本人は「最近なかなか異性にときめかなくなったな~」程度にしか感じていないことが多いのですが、心の奥底と対面してみるとこういった心理ブロックを抱えていることがほとんどです。
そこで、こういった過去の心の傷を癒して、心理ブロックを解除するアプローチはいくつかありますが、本日はそのうちのひとつを簡単にご紹介しておきましょう。
それは、「過去への解釈を変える」ということです。
辛い思い出となってしまっている過去の経験に対して、そのおかげで学んだこと、その経験があったからこそあなたが受けた恩恵やメリットを、とことん探し出して書き出していくというものです。
これは、2~3個だけではなく、20~30個、あるいは50個以上、できるだけたくさんの恩恵やメリットを探して書き出すということがポイントです。
あなた自身が本心から「あの出来事は起きてよかったんだ!」と納得し、起きたことに感謝をすることができるレベルまでやることが必要なのです。
そこまでやってみると、あなたの過去の出来事への解釈が変わります。
解釈が変わると、過去が変わります。
最悪だった出来事が、最高の出来事になるんです。傷ついた、辛かった出来事が、「起きてくれてありがとう!」という出来事になるんです。
そうやって解釈を変えていくことで、心のブレーキ(心理ブロック)を解除していくことができ、新たに異性を好きになることにも無意識な抵抗感が働かなくなっていきます。
私自身も、35歳でこの恋愛心理ブロックの解除をすることで、今の夫と出会ったころには、20代の頃のようなときめきや恋に落ちるような衝撃はなくとも、抵抗感なくスムーズに好きになることができたことを覚えています。
もし、あなたが最近異性にときめかなくなってきたなと感じているのであれば、こういった心のブレーキはないかどうか、ぜひ自分と向き合ってチェックしてみてくださいね!!
今日も、あなたの愛で満ちた世界を応援していますね!
Mimi
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