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きりしまゆ旅

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「きりしまゆ旅」とは平成26年3月より始まった、霧島の温泉を巡るスタンプラリーです。温泉に浸かりスタンプを集めて申請することで、番付昇格し、オリジナルグッズをゲットできるというも… もっと読む
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記事一覧

閉業温泉の記憶 霧島ロイヤルホテル

かつて、このホテルは「霧島ロイヤルホテル」と呼ばれていました。確か、霧島国際音楽祭のメイン会場として使われたこともあったと記憶していますが、こんな記事を見つけました。やはりそうだったですね。 霧島ロイヤルホテル→アクティブリゾーツ霧島→2024年1月末で閉館 という流れで、最終閉館となってしまいました…。 かなり大規模なホテルだったので、今の時代だと苦しい展開になるだろうなぁ…。という典型的なパターンでした…。 ずいぶん前に、日帰り入浴で入らせていただきましたが、それは天気

閉業温泉の記憶 きりしまゆ旅 国民宿舎みやま荘

新燃岳の影響で一時期休業をしていたのですが、知らない間に再度休業してしまいました。 今度行く機会があれば、泊まってみたい…。と思って見たものの、いつの間にかなくなってしまっていました…。 本当に温泉というのは、いつか入ろう。と思っている間になくなってしまうのです。さみしいですが。 国民宿舎。といった雰囲気で、最低限の施設でした。 しかし、この青いロッカー。久しぶりに見たな…。最近どんどん数が減っている気がします。 昼間限定ですが、休憩所も開放していました。 来訪時は、おじ

きりしまゆ旅 あかまつ荘

霧島神宮近くの温泉を、もう1つ紹介します。 前回紹介した、きりしま路の近くにある宿です。こちらも同じような造りの宿ですが、こちらはお土産屋を併設しています。裏に温泉があるようで、こちらから入りましたが、ここだけ見ると、ほぼ民家です(笑) とりあえず入ってみよう。 ここも人の気配はなく、最後まで貸し切り湯状態でした。 ここも単純泉なんですね。硫黄泉と名乗るのは、かなり成分が濃くないと無理なんですね。 この建物、そのくらいの時代にできたんだろうなぁ…。 すごくこの宿もにぎわっ

きりしまゆ旅 きりしま路

霧島神宮温泉の温泉をいくつか紹介します。 かつては霧島神宮の門前町だったのだろうと思いますが、現在は静かな場所です。以前はにぎわっていたのでしょうか…。 せっかくここまで来たのですから、ぜひ霧島神宮はお参りに行きましょう。 その入り口に建つ、きりしま路にお邪魔しました。 民宿と食堂をやっているようですが、訪れた時には食堂はシャッターを下ろしていました。不定休のようです。 今回は立ち寄り湯でお願いしました。なかなか年季の入った建物です。 誰もいません。なかなか自由な感じです

きりしまゆ旅 さくらさくら温泉

道の駅霧島の近くにある、温泉施設です。 ぜひ、ここまで来られたら、道の駅にも寄ってみてください。 道の駅に併設している、神話の里公園が楽しいですよ。 有料にはなりますが、ぜひ上まで上がってみてください。天気が良ければ、絶景の霧島から見る景色が眺められます。 さて、温泉に向かいます。 すぐ近くにあります。車で5分くらいですかね…。 たくさんの離れがある、宿泊施設なのですが、日帰り入浴も可能です。 受付の母屋に向かい、入浴をお願いします。 ここは顔に塗る、天然泥パックが有名

きりしまゆ旅 霧島高原国民休養地

霧島のホテルが立ち並ぶ中心街の少し手前に位置している温泉です。 温泉というか、キャンプ地の中にある温泉という位置づけです。 敷地はかなり広くて、キャンプ場だけでなく、コテージやグランドゴルフ場やテニスコートなどもあります。 その施設の中の1つが温泉で、温泉だけの入浴も可能です。 管理棟のすぐ近くに温泉はありました。 ここだと、キャンプに来ながら温泉が入れるということですね。 キャンプだとお風呂は入れないのが普通ですので、この組み合わせは新鮮でした。早速お風呂をいただきます。

きりしまゆ旅 前田温泉 カジロが湯

前田産業という建設会社がやっている温泉のようです。 このあたりはほとんど大きなホテルばかりなので、結構目立ちます。 ホテルや旅館の温泉は、大きくて施設も充実していますが、どうしても宿泊者が優先になりますので、入れない日があったり、入浴時間が午後~夕方の時間というところが多いので、好きな時間に入れないんですよね。 その点、この温泉は朝7時から入浴が可能です。地元の人が気軽に入れる温泉という存在のようです。 駐車場もすぐ目の前にあり、気軽に地元の方が入っているような雰囲気の温泉で

きりしまゆ旅 霧島みやまホテル

霧島温泉街の中心にあるホテルです。大きくはないですが、霧島温泉市場のすぐ隣で立地もとても良いです。 霧島温泉市場は、観光案内所や足湯、おみやげ屋さんもありますので、何かと寄るにはよい施設です。 フロントに日帰り入浴をお願いすると、全ての温泉が貸し切り温泉とのこと。貸切風呂がホテル内に2つ、外に3つあります。 今回は、建物外の貸し切り温泉をお願いしました。 建物を出て、かなりの急な道を上がります。一番上に源泉タンクがありました。ちょっと見学。 そのすぐ隣にある、「花房の湯」

九州温泉道 安楽温泉 鶴乃湯

このあたりは、川沿いにいくつかの温泉が点在しています。 ここ鶴の湯も、川にへばりつくようにある温泉の1つです。外壁が塗装されていなければ、おそらく普通の民家とあまり変わらない感じです。 受付が玄関入ったところで、そこから下に階段で降りると浴室がある造りになっていました。 ちょうど昼下がり。受付のおばちゃんはお昼ご飯を食べていました。お邪魔をしてすみません…。 体重計の横に昔よくあった足裏のツボの図解をしたマッサージ器と、アキレス腱を伸ばす器具がありました。懐かしい。 いき

九州温泉道 硫黄谷温泉 霧島ホテル

霧島温泉は、特にこのあたりに大規模なホテルがいくつか建っていますが、その中でも一番の高台にあるのが、この霧島ホテルです。 部屋数もごらんのとおりでかなり多く、事前のリサーチではお風呂もかなり大きいようですので楽しみです。 日帰り入浴をお願いし、大浴場へ移動します。 脱衣場は半端ない脱衣かごの数です。たまにはこういう大きな温泉もいいかな。何人入れるんだろうか…。 案内地図がありました。全部回るのにどのくらい時間がかかるのだろう… まず、内湯があります。これだけでも結構大

霧島温泉 旅行人山荘

以前から行ってみたかった、霧島の旅行人山荘にはじめて宿泊しました。 もともとのきっかけは「きりしまゆ旅」というスタンプラリーで日帰り入浴をお願いした時です。 お湯もすばらしかったのですが、それ以上にフロントのみなさんの対応がすばらしかったので、一度泊まってみたくなったのです。 念願かなって、去年宿泊に行った時の様子です。 ロビー他 チェックインを早めに済ませ、宿でゆっくりしよう。 いつもより早めに宿に向かいました。 建物の作りはまさに昭和な感じで、決して新しくはないので

きりしまゆ旅 日当山温泉 西郷どんの湯

西郷隆盛が入ったと伝えられる公衆浴場です。 日当山温泉の中心地にある温泉です。すぐ横に駐車場がありますので、車を停めるのには不便はありません。 この日は番台さんはおらず、自分で料金を投入する形になっていました。いつもはいるのかな? 脱衣場はシンプルですが浴室と分かれていて、全て見える形になっていますが、貴重品は持って行かないほうがいいかな…。 意外に最近床が板張りの脱衣場って少ないんですよね。 歩いた時の感じがやっぱりいいですよね。 中はシンプルに2つの浴槽があり、左側に

きりしまゆ旅 日当山温泉 温泉旅館吉田温泉

温泉旅館と名乗っていますので、宿も運営しているようです。素泊まりだけのようですが、今回は日帰り温泉に入浴しました。 右が温泉旅館入り口、左が温泉受付のようです。大浴場と家族湯もやっているようで、結構いろいろな施設があるようです。今回は大浴場に入らせてもらいます。 早速いただきます。 外に冷たい水が置いてあるのがありがたい! 脱衣棚だけでなく、ロッカーもあります。 このテーブルがシュールなんですが、ちょっと休んだり、荷物整理したり、靴下はいたりするときにあると便利なんですよ

きりしまゆ旅 日当山温泉 日当山温泉センター

日当山温泉には結構な数の温泉があります。 全部回るなんて、気が遠くなりそうで、住むしか手がないかも…。 その中でそのまま温泉地を名乗っている、「日当山温泉センター」に行ってみました。 なかなかの年季の入った建物ですな…。 赤いじゅうたんが昭和感を感じますね。 独特な注意書き。 あきらかに普段使いの人に向けての注意書きですね(笑) 真ん中に大きい岩を配置して、男湯と女湯を分けるパターンです。 浴槽はそこまで深くないので、お湯は少しぬるめでした。 お湯はサッパリしていて、浴感