山鹿の山奥にある温泉です。
菊池温泉と山鹿温泉の間にあるから、それを１字ずつ取って「菊鹿温泉」なのだそうです。
訪れた当時、小国方面から山を越えて行くつもりでしたが、熊本地震で菊池渓谷がかなり被害を受けているようで、阿蘇スカイラインが一部通行止めになっていました。
思ったより時間はかかりましたが、到着することができました。
このあたりは全く地震の影響はない様子です。

非常にのどかな田園風景が広がる中に、花富亭（かふうてい）はありました。

訪問した日に、日帰りの団体さんが入っていたようで、結構なにぎわいでした。ちょうど帰るところだったようで、宿の人が見送りをされていました。入口には足湯も設置され、いい雰囲気が作られています。

温泉はホテルと別棟にあるようです。入ると簡単な食堂兼休憩所がありました。券売機でチケットを買って入浴します。

お昼下がりの時間帯。ちょうどお客さんもいない時間帯でした。

内湯です。露天風呂方向が壁が無く、開放感はバッチリ。最高のロケーションです。ぬる系のお湯で、肌にまとわりつくような感覚が体を包みます。じっくりと体を沈めます

露天です。眺めは最高。ヌルヌル感は内湯の方が強かったです。外に目を向けると、農作業をしている方が見えます。平日にのんびり温泉。なんという贅沢だろうか…。

露天風呂につかりながら、ぼーっとした時間を過ごしました。
なお、以前は九州温泉道に登録されていましたが、現在は外れています。外来入浴もHPによると、現在休止中とのことです。

住所　山鹿市菊鹿町池永177
電話番号　0968-48-3141
※現在は外来入浴はやっていないようです
泉質　放射能泉