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下顎腫瘍摘出と神経障害について その8 投薬と経過について

こんにちは!
美々です。

今日は私が下顎腫瘍摘出後に発症した神経障害について、その後の治療と経過を残していけたらと思います。


前回の記事にも記しましたが、私がなっているのは、【下歯槽神経麻痺の原因下歯槽神経麻痺】と呼ばれるもののようです。

今、術後1ヶ月半経っていますが、当時ほどの痺れや痛みからは和らいでいるものの、未だに痺れや痛みがあります。

この神経障害が発覚してから、すぐに投与されたのがこの2種のお薬です。

メコバラミン錠 
プレガバリンOD錠

傷の回復や機能回復のためにビタミン剤。
神経の不調に対してはプレガバリン。

約半年服用しました。

治ったからやめたと言うわけではなく、
この神経障害の回復は約半年で治った以上の回復が難しいこと、
また、副作用のふらつきや眩暈が出ており、「地震でもないのに震度1-2」ぐらいの揺れを座ってても感じていたため服用を終了しました。
家の近所の工事がありそのせいかと思ってたんですけどね笑
仕事が忙しく、また体のことを気遣ってもらいテレワークをずーっとしていたのでほぼ家を出ておらず、大きな事故にならずに済みました。


【薬の効果】
手術から2ヶ月はほぼ寝れておらず、3ヶ月目ぐらいに急に痺れが少なくなりました。
ここら辺からやっと寝れるようになりました。
ただ、手術でとった腫瘍とその穴が大きく、歩いて痛みが出るのは相変わらずでした。
歩き始めて2分もしないうちに痛くなっていたので、買い物に出るのも億劫な日々でした。

一年半経ってる今は痺れはあるもも、歩いてズキズキする痛みはあまりなく、神経障害のビリビリが少し増すぐらいです。

歯科の治療を受けるために局所麻酔をすると思うんですが、あの痺れと痛みが常時あるような感じです。
もう日常になってしまい、これぐらいの痺れで寝れないと言うことはもうなくなりました。
それでも、急に寒くなったり、原因不明に痛みが増すことがあり、その時はまずカロナールを飲んでいます。
それでも効かない時は神経障害の痛みのため、ジクロフェナクを追加で飲んでいいことになっています。

前まではこのジクロフェナクだけだったんですが、痛みに効くまでが長く、まずはカロナールからということで処方が増えました。


いつかは、ふと気が付いたら痛みがなくなる日もあるらしいです。
私の場合、取り出した腫瘍のあのがまだ半分も回復していないためまだまだ痛みは続きそうです。
顎の一番外側の硬いところを削っているので、完全に回復は難しいかもしれないと伝えられていますが、ずっと痛がっていてもしょうがないので今は気にせずたくさん歩いています。

神経障害で過剰に痛みに反応したり、少し麻痺してしまって突然唇が回らず上手く喋れるない時もありますが、
無事に手術も終わり悪性腫瘍もなく生活もできていられることの方が私にとってとても価値の高いことだと思っています。

手術で予想外の障害と後遺症となっていますが、
この手術がなければ、自分自身が家族性コレステロール血症とも気付かずに過ごしていたので、
この腫瘍が悪性より先に脳梗塞や動脈硬化で死んでしまっていた可能性が高かったです。
健康診断で再検査をしても『飲み過ぎ食べ過ぎを控えてください』と言われるばかりで、自分の生活の仕方が悪いのかなと思っていましたが、
食べる量を控え、全くお酒を飲んでいなくても異常に高い数値のためやっと気づくことができました。

これも何かの巡り合わせだと思い、毎日頑張ってウォーキングしていこうと思っています。

ここまでお読みいただいた方々。
ありがとうございました🤗

ひとまず、これにて下顎腫瘍摘出手術と神経障害についての記事は終わりとなります!

ありがとうございました!


美々

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