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占星術は世界観を知ることが大切✨

今日は…

ホロスコープを読む時、
キーワード丸覚えするよりも役立つ
「世界観」についてお話します。


例えば…ハウスの世界観。
ホロスコープの一つ一つのハウスに
どんなイメージを持っていますか❓

私の持つイメージ、世界観はこんな感じ。


【ハウスのものがたり】
各ハウスは、
12ハウスへ向かう旅。
それぞれのハウスごとに学ぶべきテーマが
設定されていて、
それをクリアしながら進んでいく、

まるで人生ゲームのよう。

時が満ちた時、
アセンダントめがけて人は生まれてきます。
手には「前世での約束」と言う名の
「月の印」を握りしめて…

前世での因縁がある人と
まだ出会いたくないから、
アセンダントという名の着ぐるみを着て
太陽の力を隠しています。

なので、1ハウスの段階では、
自分が何者なのか❓
まだ分からないままです。

2ハウスでもやっぱり
自分探しをしています。
「自分にはどんな才能が❓」
「何をして生きていく❓」

そんな想いを抱えたまま、
3ハウスで初めて
自分以外の世界と触れます。

そこでは沢山の刺激を受けて、
魂の記憶の断片が…
「あれ❓私ってこんなことできたっけ❓」

次の4ハウスでは自分のルーツを
探りたくなるでしょう、
「私ってホントにこの家の子なの❓」
という疑問に包まれるのもこの頃です。

人によっては
「ココが私の居場所」という安心感を
覚えることも。

そして人生初の楽しみの部屋である
5ハウスでは、
自分の部屋に閉じこもり、
ひたすら楽しみを追い求めます。

4ハウスでのモヤモヤを
ここで解消しようとする人もいるでしょう。

5ハウスで楽しむだけ楽しんだら、
5ハウスで得たものを持って6ハウスに
向かいます。

自分の才能を仕事などで

活かせるようになり、

「人の役に立てた」という充実感を
感じられるように。

もっと役に立てるんじゃ❓

そう思えるようになったら、
7ハウスで色々な人との交流を
始めます。

偶然、結婚相手を見つけることも。

8ハウスでは、
7ハウスで出会った人の中から
お気に入りの人を選び、
さらに仲良くなりたいと
思うでしょう。

そこでお相手の方からの影響で、
自分を変えていくことになります。

8ハウスを卒業するころ、
我に返り、

9ハウスで、
すっかり忘れていた「自分探し」を
再び始めます。
2回目の自分探しは、「答えのない学問」
高度な自分探し。
その過程で占いと出会ったりも。

ここでスピリチュアルな
方向に目覚めた人はさらに学びを深め、
「師」となります。

そして、最高峰の10ハウスとの出会い。
まずは社会での成功を目指します。

天職に出会える人、
地位や名誉を得る人、
様々ですが、

社会に背を向ける人もいたり…

そんな人は11ハウスでの自己実現を
目指します。
自分一人の成功ではなく、
仲間との成功に生きがいを
感じるのかも知れません。

10ハウスで自己実現を果たした人は、
11ハウスでは老後を迎えます。
社会から引退し、
趣味のサークルに入ったりとか。

そして最後に行き着く12ハウス。
今世を振り返り、
出来なかったことはメモに残して
手に握りしめます。

天に召されたあとは、
次の人生のための準備を始めます。


自分で書いておいて
読んでると感傷的になりそうですが(笑)

私はホロスコープのハウスに
こんなイメージ、世界観を持っています。


皆様も、自分なりの世界観、
作ってみてはいかがでしょうか。


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