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脱スマホ生活

スマホが壊れました。


まず、1ヶ月ほど前に僕のスマホのバッテリーが尋常じゃなく膨れ上がっている事を友達に指摘されました。

今までこの膨らみをそんなに気にしてなかったんですが、「いつか爆発するで」と言われたんで急いで修理に出しました。


即日修理から帰ってきた僕のスマホはバッテリー膨れすぎ問題を解決した代わりに、指紋認証機能と全ての通話機能を失っていました。わけがわかりません。


それでも、今の機種は3年以上使っていてどっちみち冬には新しいのを買ってあげると親が言ってくれていたのでなんとか耐えようと思っていたんですが、一昨日ついに電源ボタンが反応しなくなりました。


電話が出来ないだけでも携帯電話として致命的やのに、電源が付かなけりゃ終わりです。


全てのSNSをパソコンの方でもログインしていたので家にいる間はそこまで困りませんが、外での連絡手段が何もありません。

今日遊ぶ予定があるんですが、僕は集合時間を絶対に守る宣言をしました。もし出会えなかった時に公衆電話から電話をかけてこれるようにと、電話番号まで教えてもらいました。公衆電話とか何年も使ってないんで色々不安です。


この2日間で自分がいかにスマホに依存していたかが分かりました。


いくらパソコンがあると言えど、インスタもTwitterもLINEもスマホの方がやりやすいし違和感しかないです。

YouTubeも普段からスマホで見ていたのでパソコンのでかい画面は逆に見づらいです。


こんな調子なのでパソコンを触る事にあまり気乗りしません。そのうえ最近は雨続きなのでなかなか外にも出れません。

あまりにも暇なので溜まっていた小説をテンポよく読み進められています。唯一、スマホが壊れて良かったと感じる部分です。


僕は中1から高2くらいまで定期的に脱スマホ生活を夢見てきました。LINEとかでだらだら話すのがある時急にだるくなるんですよね。よくあるSNS疲れてやつです。完全に連絡が取れなくなるのはさすがにまずいのでガラケーが欲しいとよく言っていました。


でも結局スマホを使ってきました。多少の不便は割と好きなんですが、もう今の世の中でスマホを持たないのが不便すぎるからです。ガラケーのサービスも年々終了していますしね。

あとはSNSがなんやかんやおもろいてのもあります。


明日帰省して新しいスマホを手に入れてきます。昔からアンドロイドを使っているので次もアンドロイドにしました。

これまで何度も何度も何度も何度も「なんでiPhoneにせんの」と言われてきたし、アンドロイドというだけで小ばかにも大ばかにもされてきました。

そら反骨精神も芽生えます。逆張りと言われようがかまいません。


確かにアンドロイドが不便やなと感じる事はいくつもあります。

Airdropは使えんし、Apple製品との連携は弱いし、語学系のアプリとかpodcastはiPhone限定ばっかやし挙げればきりがありません。


でもここまで使ってきたから愛着が湧いてるんですよね。あと個人的にiPhoneよりもデザインが好きです。

というわけでこれからも僕はアンドロイドを使っていきます。





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