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わたしのこと

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わたし、を見せるのが一番苦手な私。少しずつ、ぽつぽつと、語っていこう。リハビリみたいな気持ちで。
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2020年6月の記事一覧

5年後の君へ

方言note、主催の神戸コンテストが終わってから…と、まだ出せていないんですが、皆さんのを読みつつ、もううずうず… ちょっとライトなやつ、サクッと出しちゃいますー。神戸弁。 ーーーーー 「おまえがくれた唯一の手紙ずっと持ち歩いとうねん。」 「ほんまに?」 「ほんまにほんま。(手帳から現物出す)」 「恥ずかしいねんけど//」 「俺も」 「じゃあせんといてぇよ(笑)」 「……いやだってこれほんま宝物やからなぁ…」 (そしてお互い赤面…) ーーーーー なにこ

あの日のわたしからの贈りもの

noteにはじめてことばを記したのは、ちょうど一年前の6月だった。書くことがこわいと思い込んでいたわたしの、大きな一歩目。 はじめての投稿は恥ずかしくてとても見れない。 けれど、大事な大事な、わたしのあしあと。 ーーーーー 今日、とっても嬉しいお知らせをもらった。 誰かのためでなく、自分のためだけに書き続けてきたわたしからわたしへの大きなプレゼント。 あの頃は、大好きなひとにただ大好きだって素直に言うことが、こんなにも自分の世界を広げてくれるなんて、思いもよらなかった

たたかうタマシイ

自分の人生を振り返ってみて器用貧乏だと書いたが、まったくもってそれはほんとのことで。 そうでもなければ、こんなおおしけの玄界灘をゆく!みたいな人生、とうてい乗りこなせてへんやろな。 こんな木の葉みたいなちっぽけな小舟で、まあよう渡ってきたな、と自分でも思う。 ーーーーー 大人になるにつれ、いろんな場面で自分の声で発信する機会が増えてきた。 接客業が長く、職場を転々として対人経験が多いわたしは、どうやっても目立つみたい。 目上の人に問題提起したり、環境改善のために意

うたおう、あなたのうたを

しょっぱなからなにこいつ自慢?って思われるかしらんけど、わたしの声は結構ひとにうらやましがられる。 なんでか知らんけどすんごい声が通るので、小学校入った時からずっと先生に注意されてた。ちょっと誰かが話しかけてきて応えただけやのに「ヒトミさん、おしゃべりしない!!」ってチョーク投げられたこと、何回も、ある。 理不尽やん。わたしがしゃべりかけたんとちゃうのに。 音楽の時間、教科書に載ってる日本の唱歌を自然に出る声で唄ってたら、男子にめっちゃからかわれた。 「おまえの声、C

10分で終わる酒の話 #呑みながら書きました

呑み書き滑り込み、間に合うか!る わぉ、れ、やなくて、る、でた!なにこれ。 酒は呑んでも呑まれるな都下いう奴、つまらんなー。 いっかい呑まれてみんかい、いう話やでほんま。 こちとら朝まで呑んで始発のって、気づいたら神鉄3往復してたーとか、伝説なんぼでもあるんやで。 呑める女に一番聞かれるセリフな、「自分より呑めへん男と付き合える?」いうやつな、あれなにが知りたいんかな。 なんてもつきあえるっちゅうねん。 呑んでも呑めんでもなんでもええわ。 先つぶれてたらしらん

晴れだけの世界なんてくそくらえ

ピンポーン。こんにちはー。 遠くでかすかに誰かの話す声がきこえる。 わたしは午後の浅い眠りから突然呼び起こされ、現実の世界に戻ってくる。 ピンポーン。 ピンポーン。 近づいてくる音。 くる。 きっと、次はここだ。 ピンポーン。 きた。やっぱり。 玄関ドアには向かわず、脇の小窓を薄く開ける。 「こんにちはー。わたし3丁目にある、●●教会から来たんですけど。」 「はい。」 「いま、ご家庭でなにか困っていることとかありませんか?」 語尾の3文字くらいを待

美味しいは制御!ちゃう!正義! #呑みながら書きました

はい、宣言師ちゃぅたもんで等もう一本いくよ! 今度はタブレットから。 やっぱりね、からだに馴染んだ古女房の良さってあひますやん? あの光速ふひっくフリックがないと寂しくてね、夜も寝れませんねん。新しいスマホなんてね、ふひっく全部ズレてめっちゃストレスですねんれ! あ、誤字ヤバいと思うよ?覚悟してね。 ーーーーー さて。わたしらしい、呑み柿書きって言うたらやっぱり食いしん坊ネタかなと思って、今夜はいつもならボツになる、家のフッツーのごはん画像をただただ等れ羅列する回

可愛いひとになりたい #呑みながら書きました

唐突にはじまるよ!今日の呑み書き。 おなじみのこちら。もれなく参加させてもらいます! ーーーーー コロコロ笑う、って表現ありますよね? 「そんなやつおれへhhやろぉ~」って思ってたら、おったんです。 今朝、来る万位ちがう!車に、乗りこんでたまたmついてたラジオのパーソナリティ^が、杉咲花ちゃんでした。まず声がむっちゃかわいいの。ほんで、5秒おきくらいに、ほんまなんでも笑うの。 全然おもんないラジオネームとかもいちいち取り上げてコロコロ笑って、とにかくくぁいい、ちゃ

よく噛んで味わって #美味しいnoteの歩き方 ~キナリ杯こぼれ話~

そのひとと出会ったのはつい最近のこと。 広大なnoteの海にもすっかり慣れ、わたしはいつもの海岸をお散歩しながら顔見知りのひとたちと挨拶を交わしたり、浮き輪でぷかぷかしながら、毎日楽しく過ごしていた。 もうすぐ待ちに待ったフェスが、はじまる。 チケットを握りしめてドキドキしながら入場の列に並んでいた。 待ち時間に見ていたスマホの画面に、友人の記事をまとめたnoteの通知が届いていた。 何の気なしに読んでから、コメントした。 そうしたら、話の流れでなんとそのひとが今

ひとんちごはん、覗き見る

今日からはじめた、#あなたの神戸をおしえて 企画ですが、大勢のみなさんにTwitterでシェアしていただいて、嬉しい限りです! Twitterでもコメントいただいた上の森 シハさんが、こんな記事を書いてくださいました。 わたしの記事がきっかけになったということで、めちゃくちゃ嬉しいー! コメントしようとしたのですが、書きたいことが多過ぎてこれちょっとご迷惑じゃないの?わたしだけでこんな長文書き込んだら、読んだひとみんな、……ってなるよね。 ってことで、勝手にお返事no